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2020年06月09日

毎日を丁寧に


↑押してくださいな。




「現実から足を引っ張られる」
と感じることがあります。
今やらなければならない義務となりたい自分になる権利が与えられています。
例えば、痩せたいと願う権利はありますが、ご飯を食べなければならない義務を負っています。
時々短絡的な人は、義務を無視して、自分の願いを優先する場合があります。
しかし、自分の願いをかなえるために、無駄だと思われる義務を全うすることは、
本当に遠回りなのでしょうか?

こんなことを考えていると、学生時代を思い出します。
私はあまり良い生徒ではありませんでしたが、成績は良かったほうです。
ある期末テストで、英語のテストの点で85点を取りました。
満足のいく結果でしたが、英語のノート提出を怠っていました。
そのため、79点に減点されました。
言い訳としては、私のテスト勉強のため、提出が遅れてしまったのです。
英語教師に抗議はしましたが、成績は変わりませんでした。
生徒としての義務を怠り、なりたい自分になれなかったのです。

世の中には、無駄だと思われることがたくさんあると思いますが、
それを怠ると自分の可能性の幅が制限されます。
この考えは、皆さんもわかっていることの一つだと思いますが、
言葉に表すだけでも自分の行動が変わってきます。

現実とは有限です。
時間という檻の中が現実と呼ばれています。
私たちに平等に与えられ、無駄にすることすら罪悪に感じるほどです。
私たちの努力は必ず叶うはずです。
しかし義務を怠ることによって、現実から裏切られ場合があるのです。
「現実から足を引っ張られる」

自身の努力を必ず反映させるためにも、
義務という「理想の自分」へのチケットを大切にすべきだと思います。
















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