2015年の中国人観光客が使った金額は1000億円を超えているようです。
日本で何を買ってるのか？
医療品、化粧品、便座、雑貨、食品、目薬、おむつ、お菓子、サプリメント、
魔法瓶、アニメグッズ、デジタル製品、粉ミルク、衣服、アルコール、文房具などです。
いつまで続くのか？
中国は今物価が上がっているので日本で買うほうが安く、お金があるうちに買っておかない
と！と考えている人が多いようです。
円安の影響もあり、2020年の東京オリンピックまではこの流れは続くと思われます。
中国人が買う商品は口コミの影響が大きく、話題になった商品は爆買いされるので先読み
して関連する銘柄を選ぶのも面白いかもしれませんね。
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女性向けの株主優待ありのインバウンド銘柄紹介
4921 ファンケル 現在値 1607円
PER 47.5 PBR 1.43 BPS 1123円 配当利回り 2.12%
四季報より
【決算】3月
【設立】1981.8
【上場】1998.11
【特色】通販主力の無添加化粧品メーカー。直営店展開も。サプリや健康食品も扱う。アジア展開推進
【連結事業】化粧品関連59(10)、栄養補助食品関連31(4)、他10(0)【海外】8 <14・3>
【小幅増益】化粧品は昨年末リニューアルした『アテニア』いま一つ。ただ高粗利品比率高め営業益横ばいにとどまる。16年３月期はファンケル化粧品の新規流通網拡大が貢献。『カロリミット』シリーズ軸にサプリ順調。高水準の広告宣伝費こなし小幅増益。
【流通網】ドラッグストア向け卸に加えセブン＆アイＨＤとの共同開発品販売。サプリは『カロリミット』に次ぐ主力育成急ぐ。
自己資本比率が86.3%と高く、有利子負債が0です。
今のところ業績はまぁまぁですが、爆買いの影響で伸びる可能性があります。
株主優待は100株以上保有で3000円相当の自社製品かファンケル銀座スクエア利用券。
優待利回りが1.8%なので配当の2.12%を足すと約4%の高利回りです。
チャートで見ても爆買いが話題になってから上がっている感じもないので面白い銘柄
かもしれません。
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