朝日新聞デジタル 9月29日(木)22時28分配信
スマートフォン向けの人気ゲーム「ポケモンＧＯ」に熱中する利用者が事故に巻き込まれないようにするため、警視庁は、ポケモンの著作権を管理する「株式会社ポケモン」の担当者に事故防止の啓発に取り組むよう申し入れた。
同庁によると、東京・お台場で今月１８日、ポケモンＧＯの利用者らが大挙して車道になだれ込む騒ぎがあったことを受けたもので、申し入れは２７日。同庁は大事故につながる恐れがあったとして、利用者に交通ルールの徹底やマナーの向上を呼びかけて欲しいと要望。ポケモン社も事故防止について警察と協力していくと応じたという。
お台場での騒動を巡っては、警視庁湾岸署が今月２０日、ポケモンＧＯを運営する「ナイアンティック」と協議の場を設けていた。
朝日新聞社
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