東スポWeb 10月2日(日)21時8分配信
元スノーボードハーフパイプ日本代表でトリノ五輪に出場したサブカルタレントの成田童夢(31)が2日、当サイト既報通り総合格闘技団体「パンクラス」のディファ有明大会で“解説者デビュー”を果たした。
この日午後7時からTOKYO MXでパンクラス初の地上波生中継が行われた。そしてカメラが場内の様子を遠目に捉えた瞬間、スマホをかざす不審な男が映り込んだ。
実はこれが童夢だった。解説席に座っていた同団体の酒井正和代表(50)が「今日は成田童夢君が来てくれています」と紹介すると、酒井代表と入れ替わって童夢が解説席に座り“解説者デビュー”を果たした。
童夢は「この近くに新しいポケモンが出ると聞いて来た。パンクラスという新しいポケモンだった」と苦笑い。「スノーボードは雪上の格闘技と言われていますが、パンチやキックはしない。やはり格闘技はすごい迫力」と独特のハイトーンボイスで感動を口にした。
格闘技に関しては素人で「チンプンカンプン」と戸惑いながらも、迫力満点の試合に見入っていた。
酒井代表は、常に世界の格闘技をリードしてきた日本のお茶の間に再びあの熱狂を取り戻すべく、あえて地上波の生中継に挑んだ。元TBSの“世界の松下”こと松下賢次アナ(63)が実況を担当。白熱の3試合が放送された。
メーンイベントは元プロボクシング日本スーパーミドル級1位の挑戦者・三浦広光(35=SAMURAI SWORD/RINGS)が判定で勝利した。
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