東スポWeb 11/18(金) 16:52配信
木村拓哉マネジャーに静香が名乗り
静香が仕切る!?
静香が仕切る!? 今年いっぱいで解散するSMAPの中で、木村拓哉(44)の人気が落ちるところまで落ちてしまった! 一部ファンからも“裏切り者”呼ばわりされ、主演ドラマの相手役探しも難航。その嫌われぶりが芸能界を飛び越え、ついに政界にまで及んでいる状況だ。こんな夫の大ピンチに「私が支える!」と妻・工藤静香(46)が立ち上がったという。
1月の解散騒動以降、SMAPファンから木村は“裏切り者”扱いされているのは周知の通りだ。
解散の原因は元チーフマネジャーで“SMAP育ての親”I女史の“独立画策劇”だったことは本紙も再三指摘している。そのI女史に付いていこうとせず、唯一、ジャニーズ残留の意向を示したのが木村。追随を決意していた中居正広(44)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)との間に溝が生まれたのは、衆目の一致するところ。
年内で活動にピリオドを打つSMAPメンバーの中でも、解散後に最もワリを食うとまでいわれているのが、かつては1番人気だった木村だ。
「日本中を席巻したキムタク人気は夢、幻ですよ。いまや日本国民の多くが『SMAPを解散に追い込んだ張本人が木村』と信じて疑わない。解散後は、ドラマや映画はもとより、CM出演も大激減するといわれている」(芸能プロ関係者)
その兆候がすでに見え隠れしているのが来年1月にスタートするTBS系のドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」(日曜午後9時)だ。本紙で既報したように、10人以上の女優にオファーをかけたが拒否され続けた末、ようやく、ヒロインが竹内結子(36)に決まった。かつては女優の誰もが「共演したい!」と憧れた木村とは思えない惨状だ。
TBS内でささやかれているのが、剛腕ぶりを発揮した前出のI女史を惜しむ声だ。
「もしI女史が今もSMAPのマネジャーだったら、こんなことには絶対になっていない。彼女ならTBSに聞かれるまでもなく、ヒロインくらい自分で決めているはず。実際に今回のドラマは、I女史がジャニーズを退社し、ゴタゴタするなかで、なし崩し的に決まったような企画。そう考えると、ヒロイン探しが難航したのも当然のこと」(関係者)
しかも、木村の不人気は芸能界にとどまらず、政界にも及んでいるというから深刻だ。
「自民党の政治家の大半が“木村はNG”と話しているという。SMAP解散以降、木村には政府系広報のイメージキャラクターの仕事はゼロになるともいわれている」(永田町関係者)
政治家が木村を毛嫌いする理由は至極明快だ。
「SMAPメンバーを裏切り、解散に追い込んだ張本人と世間から思われている。これが事実だろうがウソだろうが永田町には関係ない。政治家もタレント同様、イメージ商売。木村に絡むと自分の好感度にも影響する。この動きは自民だけでなく民進など、野党にも広がりそうだ」(同)
これまで順風満帆の芸能生活を送ってきた木村にとって最大のピンチともいえる状況に、立ち上がったのが妻の静香だ。
「現場を仕切るマネジャーがいないのなら『自分がやる』と直訴したんです。SMAP解散後、木村の仕事は来年1月に始まるドラマ『A LIFE』以外、白紙。来年GW公開の主演映画『無限の住人』が控えてますが、撮影は今年1月に終了してます。相当な危機感を持ったようです。ここだけの話ですが現在出演しているCMも、今後の契約延長は難しいと噂されている」(事情通)
とはいえ、静香にマネジャー経験などあるはずもなく、周囲は「やめた方がいい」と当然ながら思いとどまらせる方針だ。
「でも、静香は一度言い出したら絶対に引かない性格ですからね。自分の人脈をフルに使ってでも裏方に徹する覚悟ですよ」(同)
2000年12月の結婚以来、2人の愛娘にも恵まれ、おしどり夫婦といわれる木村&工藤夫妻。これまでツーショットはタブーだったが、誰もが想像しない“夫婦揃い踏み”が実現するかも。
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