通勤の脚として、愚妻に買ってもらった「愛車」に毎日のように触れている。
その効果もあるのだろう、ホールに足を向ける気力が失せつつある。
だけど、その反面では「BEAST of GOLD」なんぞ口ずさんでいるおいらがいる。
まだパチンコの魔の手から逃れられていない証拠なのだろう。
引退宣言をしたその日は「ホワイトデー」だった。
翌日、愚妻と愛娘に一日遅れの「バレンタインデー」のお返しを買った。
二人合わせて二千円余りだった。
パチンコだったら40分弱でサンドの餌食になる金額だ。
大した予算もかけず、思い付きのお返しだった。
だけど愚妻も愛娘も喜んでくれた。
生きたお金の使い方ってのはこういうのをいうのだろう。
そうなんだよね。
ここ数年、「生きたお金の使い方」ってのを完全に忘れていた。
この感覚、取り戻そう。
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