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2017年01月28日

人権を守るという事は、思いやりを持つという事

人権を守るという事は、思いやりをもつ、という事である。
思いやりをもつ、という事は、
『思いやりを実践する』という事である。
思いやりを実践する、という事は、
『智恵を働かせて実践する』という事であり、『誰かのいいなりのまま実践する』という事ではない。

思いやりを活かすも殺すも智恵次第。
すなわち、人権を活かすも殺すも智恵次第。
ところが智恵を働かす事は、自分の頭を使わなければならないから嫌がる人が多い。そこで“声の大きい人”が言ってる事をそのまま鵜呑みにして行動に走ってしまう人が大変多い。
しかも政治家がこれを主導する場合があるからタチガ悪い。 
慰安婦狂信主義や中華反日愛国主義を唱える人たちも『人権』用語を使うが、もはやそれらは傲慢と独善を覆い隠すため
の包装紙程度の価値しかないのがよくわかる。

自分を知り相手を知り互恵関係で歩めるには如何にすべきか?それに応えるのが智恵。それは臨機応変、 融通無碍、実践感覚、体験記憶をもって第一とすべきだ。活きた智恵は、光となり迷いを消し去る。

思いやりを持つ、という事は、人生の財産を増やす、という事である。

まっすぐな信念と覚悟に基づいた行動は、思いやりを支える礎に(可能性として)なりうるが
(暴言オヤジ大統領のこと)
自己憐憫と執着に振り回された行動は正しい言葉の使用法を誤らせ、ひたすら迷いの森にはまるだけだ。
(すぐ隣の国の話)

難しい話は酒の肴にとっておくとして、まずは職場、家庭、学校等身近な場所で自分なりのアプローチをはじめてみたい所である。
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