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車のボディに穴が空くシチュエーションにはどんな場面がある?
車のボディに穴が空いてしまうシチュエーションは以下のようにいくつか考えることができます。
・何かにぶつけた際の衝撃で空いた穴
・ぶつけた傷を放置して腐食によって空いた穴
・ビス留めしてあったエアロパーツを取り外したことによって残った穴
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車のボディの穴埋め・ 穴補修の方法・流れとは?
どのような理由で穴が空いてしまったにしろ、そのまま放置するわけには行きません。錆が広がるばかりが、事故等の際に安全性を損なう可能性もあります。車のボディの穴埋め・穴補修をするためには、以下のような手順で行うようにしてください。
1.穴周辺の錆や汚れを除去してキレイにします
2.サビ止めを塗り、シリコンオフなどで脱脂します
3.アルミテープを貼って平らな面を作ります
4.土台用パテを塗り、耐水サンドペーパー(320番程度)で研磨し、シリコンオフなどで脱脂します
5.仕上げ用パテを塗り、耐水サンドペーパー(600番程度)で研磨します
6.コンパウンドでさらに表面を平滑に磨き、シリコンオフなどで脱脂します
7.マスキングをして補修に関係ない部分が汚れないようにします
8.下地のプラサフ塗装をし、耐水サンドペーパー(1000番程度)で研磨します
9.細めのコンパウンドで研磨し、シリコンオフなどで脱脂します
10.周囲との色に差が出ないようにぼかし剤を塗布します
11.カラー塗装し、ぼかし剤を塗布します
12.十分乾燥させてから、コンパウンドで磨いて段差をなくし艶がでるように仕上げます
上記のように穴埋め・穴補修は非常に工程が多く、手間のかかる作業です。\また、非常に丁寧に行わないとキレイに仕上げることができません。そのため、できるだけ整備工場など専門家に依頼して補修することをおすすめします。
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