塗る日焼け止めと、飲む日焼け止めでは、効果の面から申し上げますとそれほど大きな差はありません。
ですが、メリットをあげれば、飲む日焼け止めのほうが多いので、おすすめする理由もそこにあります。
まずは聞いてください。
あなたが塗る日焼け止めを使用するとき、顔には当然塗ると思いますが、顔以外にどこに塗りますか。
白いお肌にこだわるかたは、首や手の甲、腕、肩、スカートやショートパンツから露出している脚などにも塗るでしょうが、一般のかたは、大概、顔だけではないでしょうか。
アウトドアで楽しむときには、首や手足にも塗るかもしれませんが、大概は顔だけだと思います。
そのように考えますと、塗る日焼け止めで日焼けを阻止できるのは、塗った部分だけということになりますね。
塗る日焼け止めも、飲む日焼け止めも、日焼けに対する効果は似たようなものではあり
ますが、塗る日焼け止めは塗った部分しか効果が及ばないのですから、断然、飲む日焼け止めのほうが、効果的だと思いませんか。
効果が全身に及ぶので、あなたにもおすすめしたいというわけです。
たとえば、目や髪の毛も毎日、紫外線によるダメージを受けていることをご存じでしたでしょうか。
目や髪の毛に日焼け止めクリームを塗るかたはいないですよね。
このような部分であっても、飲む日焼け止めならば効果を発揮してくれますから、少しくらい陽射しを浴びても不安にならないですみます。
いかがですか。
飲む日焼け止めに興味を持っていただけましたか。
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