飲む日焼け止めは、紫外線を完全にシャットアウトするものではないというところが不安、という声もありますが、逆にそこがおすすめの理由にもなるのですよ。
よく聞いてください。
年を取ったかたに多くみられる「骨粗鬆症」という病気をご存じでしょうか。
近年は、よくメディアでもとりあげられますので、ご存じの方が多いと思いますが、骨の密度が少なくなってスカスカになる病気です。
そうなってしまいますと、ちょっと転んだだけでも骨折してしまうようになるという非常に厄介な病気なのです。
この病気は、体内のビタミンDが不足することで発症すると言われています。
ビタミンDが不足すると、カルシウムを吸収できなくなるので、骨がもろくなるのですね。
ビタミンDは、基本的に日光に当たることと、食物から取りいれることが出来ます。
しかし、最近の極端\xA4
貌?ッ討韻鯣鬚韻詆??砲茲辰董▲咼織潺\xF3Dが不足している女性が多いという報告が入っています。
若い時分にはまだ、食物などからもビタミンDを取り込むことが出来ますから、なんとかなるのですが、年を取るほど食が細くなりますので、ビタミンDを体内に取り込みにくくなります。
そこへさらに、日焼けをしないようにしていれば、ビタミンD不足になって、骨粗鬆症になってしまっても不思議ではありません。
飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めと異なり、100%完全に紫外線をカットするわけではありませんので、ビタミンDはちゃんと生成されます。
また、日焼け止めクリームを併用する場合には、顔にはしっかりと塗って、手足は少し日光に当てるなどの措置も必要でしょう。
ビタミンDを含む食物を進んで取りいれるようにすることもおすすめですよ。
日光は、多量に浴びすぎるのも良くないですし、かといって、まったく浴びないのも陸に生きる生物として不自然なことですので、
それは頭の片隅に置いておいてください。
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