それは病気です。
海外では日本ではかからない病気にかかることがあり、病気によっては命に関わることもあります。
マレーシアにも怖い病気があります。
それはデング熱です。
デング熱は日本でも感染した人が出たことがニュースで話題になりました。
このデング熱どのような病気なのか少し紹介しましょう。
デング熱は40度以上の熱が出る
デング熱は40度以上の高熱が出ます。
40度以上の熱が出て、一旦熱が下がってもまた熱が上がる、という繰り返しが続く症状のようです。
高熱と微熱を繰り返すので体力はかなり消耗するようですね。
私はかかったことがないですが、デング熱にかかったことがある人は、このような感じで熱の上げ下げが繰り返されるようですよ。
感染はないので、一緒に生活していても大丈夫のようですが、高熱にかかるとしんどいのでかかりたくはないですね。
治療はほぼ自然治癒
デング熱はかかってしまうと治療する薬がなく点滴を打ってもらうだけになります。
そのため、特効薬で直ぐに治ることはなく、完全に治すには自然治療ということになるようです。
点滴を打ってもらって熱が引いたとしても、デング熱が完全に抜け切ることはできないようなので、後は水を飲むしか方法が無いようです。
2〜3週間ほどは熱が下がったり上がったりが繰り返されるようなので、水を飲んで水分補給をしましょう!
出血熱だとかなり危険
全部で4種類デング熱はあると言われており、それぞれウイルスに違いがあるようです。
デング熱に一回かかると、以降は抗体ができるので同じデング熱にはかかりにくくなるのですが、4種類ともウイルスが違うため最高で4回デング熱にかかる可能性があると言えます。
4種類の内3種類は似た症状ですが、1種類はデング熱にかかると出血も出るようになるので、少し命の危険性も出てくると言われています。
出血熱になれば、病院で適切な治療をしてもらう必要があります。
病院でどのような治療をするのか分からないのですが、命の危険性も生じるのは怖いですね。
結論
蚊という小さい生き物でもデング熱を持っているなら怖い病気だと言えますね。
マレーシアのような熱帯の国ではデング熱を持っている蚊もいます。
旅行でデング熱に当たることは可能性としては低いですが、用心が必要ですね。
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