中国の寝台列車は上中下の3段ベッドとなり、上で寝る人、中段で寝る人、下で寝る人となっています。
一番下で寝るのが多分料金的に高かったと思います。
下の段は机もあり、スペースも少しあるので、料金はちょっと高いですが、快適です。
上の段は上り下りしなくてはならないし、エアコンに近いので寒いです。ふとんを被ってもまだ寒いので上で寝たくはありません。(風邪引くぐらいエアコンがすごいです)
私は中段だったのでまあまあ普通でした。
私は友人と共に天津から香港まで乗ったのですが、時間はなんと32時間!1日かかっても着かない!時間かかり過ぎ!と思うかもしれませんが中国では普通の事なので、何事も経験ですね。
この列車の中では時間がかなりあり、ヒマなのでトランプやったり、だべったり、おかし食べたりして、たまに景色見ながら、オオ自然がいっぱいだーと思ったりして時間を過ごしました。
ご飯は汽車の人が弁当を売りに来ますが、冷めきっていて、見るからにまずそうなので、買っておいたカップラーメンを食べました。汽車の中にお湯が出る場所があるので、食べられます。
もっと言うとこれが中国での汽車の旅です。駅弁やご当地弁当などはありません。
あれば良いなと思いながらカップラーメンをすする私、ちょっと日本が恋しくなりました。
夜は10時には消灯になるので、その前にトイレに行こうとしたら9:30ぐらいに消灯、まだ30分あるじゃないかー
これが中国です。気にしません。
こんな感じで香港に行く途中の深センで降りました。
香港にはこの深センから地下鉄で行かなければならないんですね。
着いた後,友人が言ってくれたので、旅はまだ終わっていませんでした。
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