関東圏のカット専門店で働いた経験

結構、渡り歩いたな〜と思いまして。

いや〜、大変だった。

もう、100万円もらっても働きたくないですね。カット専門店は自分には合わなかった。今思えば。

あの頃は、若かったから。

• QBハウス


• サンキューカット


• イッツ（it's）


• イレブンカット


• カットファクトリー

などなど。

当時は給料目当てで働いていましたね。

イレブンカット以外は、どこも同じような感じです。

客層は、地域によって変わりましたね。

田舎のスーパーやモールに入っているカット専門店に来るお客さんは、やはりヤンキー家族の割合が高かったと思います。

普通の方もいるのですが、やっぱりいます。

面倒臭いですよ。

刺青が出ている洋服や黒のピタピタのビニル素材のあれを着ている人とか、金髪のお母さんがいかにもヤンキーの子供を連れてきたり。

普通に生活していたらあまり関わりたくないようなお客さんが多かった〜。

禿げているおじさん、優しいおばさんも多かったのですが、やっぱり悪いほうが目立つんですよね。

ストレスでした。

都会側に行くと、客層も変わりますね。

髪の毛が短ければ良いというサラリーマンの方や、なぜか坊主の人、揃えるだけの女性、など。

イレブンカットは、カラーやパーマもしていたのでどちらかといえば普通の美容室に近かったと思います。

客層は、まあそんな感じです。

で、会社として働きやすかったのはQBハウス、カットファクトリー、イレブンカット、サンキューカット、などですね。

いい意味でほったらかし。オーナーと会うこともほとんどなかったですし、給料もそこそこよかったのですね。

一番面倒臭かったのが、イッツ（it's）ですね。

色々と面倒でした。

変な制度が多かった記憶がありますね。

社員で入ったのですが、たま〜に研修と言って本部に行くのも面倒くさかった。

カット専門店で働く人にそんな意識の高い人なんていませんし、そんな人はすぐに辞めるし。

請負、面貸し、みたいな感じで働いている人は、当時1人カットしたら500円ぐらいだったかな？貰えたと思います。多分。

10人カットして5000円。20人カットして10000円って感じだったような記憶があります。

もう少し高かったかな？

で、クオリティーを求めてくるからカットを早く終わらせることができないんですよね。

お客さんはすぐにクレームを入れられる仕組みがありましたねー。

カット専門店はとにかく私には合わなかったです。

気持ちを無にすることができる方には向いていると思います。

手根管症候群からの回復：美容師としての挑戦

美容師としての厳しい現実

私は美容師として、毎日40人から50人の髪をカットしています。この仕事は非常にやりがいがありますが、一方で手や腕に大きな負担をかけることもあります。特に、手根管症候群という病気に悩まされることになりました。この病気は、手首の神経が圧迫されることで発症し、手のしびれや痛みを引き起こします。

手根管症候群の症状と影響

手根管症候群の症状は、最初は軽いしびれから始まり、次第に強い痛みへと変わっていきます。私の場合、両手が影響を受けており、物を持つことすら困難になりました。半年間我慢していましたが、痛みは改善せず、最終的に手術を決意しました。

手術とその後の経過

手術は2週間の入院を必要としました。片手の手術であれば即日退院可能ですが、両手の場合は入院が必要でした。手術から5年が経過しましたが、依然として両手に痛みが残っています。筋膜が癒着し、手の動きが悪くなっているのです。

筋膜リリースガンとの出会い

このままではいけないと思い、 筋膜リリースガン
を購入することにしました。電気屋さんで試してみたところ、非常に良い感触を得られたため、アマゾンで購入しました。価格は安かったものの、機能的には十分で、アタッチメントも豊富で様々な部位に使用できます。

筋膜リリースの効果

手術痕に 筋膜リリースガン

を当てることで、筋膜のリリースを行うイメージです。少しの時間でも手の動きが劇的に改善され、軽くなる感覚を実感しました。手の動きが滑らかになり、仕事の効率も上がります。

肘や肩へのアプローチ

また、肘周辺の筋膜もリリースすることで、全体的な体のバランスが良くなりました。気持ち良さを感じながら、手根管症候群を克服するために努力しています。

今後の展望

手根管症候群との闘いは続きますが、自分自身でできる対策を講じることで、少しずつ改善していくことを信じています。美容師としてのキャリアを続けるためには、体のケアが不可欠です。

面貸美容室の変遷と現在

この記事では、10年以上前に流行した面貸美容室の歴史と、その後の変化について詳しく掘り下げていきます。

面貸美容室の誕生と流行

10年以上前、面貸美容室は美容業界の新しい形態として多くの注目を集めました。フリーランスの美容師たちが、自分のスタイルでお客さんを迎え入れることができるこのシステムは、多くの美容師にとって魅力的でした。

成功と失敗の要因

面貸美容室で働く人々は、その自由な働き方に憧れ、次々と新しい店舗をオープンしました。しかし、実際には多くの店舗が3年以内に閉店してしまいました。その理由は、集客の難しさや競争の激化、経営の難しさにありました。

生き残った美容室の特徴

現在、生き残っている美容室の多くは、個人経営の小さな店舗や、大手チェーン店です。これらの店舗は、安定した顧客基盤を持ち、長期的な経営が可能なため、厳しい競争を生き抜いています。

現在のフリーランス美容師の状況

かつての面貸美容室のオーナーやフリーランス美容師たちは、今何をしているのでしょうか？ 引退したり、別の職業に転職したりする人も多いですが、新たな形で美容業界に関わり続けている人もいます。

まとめ

面貸美容室は一時的な流行に過ぎなかったかもしれませんが、その影響は今もなお美容業界に残っています。これからの美容業界は、どのように変化していくのでしょうか。

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