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コンドウヒデミツ
フリーランスのITエンジニアとして活動中。妻と子供3人をがんばって養ってます。仕事の事、趣味の事、家族の事など同年代の方に共感を持ってもらえるような、役に立つような記事を投稿していきたいです。
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2018年05月08日

仕事兼私用で使うクレジットカードはfreeでどう処理すればよい?

おっさんフリーランスひでこんです。

無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」


今年度から嫁さんが本格的に私の仕事を手伝うようになり、
専従者給与を増やすことにしました。
…というのを前の記事に書いたかと思うのですが…。

同時に、嫁さんの クレジットカードを事業用に使うようにしました。
そして クレジットカードをfreeeと同期しています。

ええ、 実は私、恥ずかしながらクレジットカードを持ってない のです…。
この辺りは追々語ることもあるとして…。

クレジットカードと連携すると、取引を同期してくれるので非常に便利
なのですが…。
今回は 公私のクレジットカードをどう登録すれば良いか?という事で困って しまい、
freeeのサポートデスクの方に質問 しました。 わかりやすく親切丁寧に教えてくれました!

尚、今回の前提と問題点ですが、
・ クレジットカードを公私混在で使っている
・ 基本私用クレジットの為、事業用の口座ではなく私用(プライベート)口座から引き落とされる。
結果、
・ 残高がおかしくなってしまった。
どうしたいかといいますと、
・ クレジットは同期させつつも基本的には¥0(プライベート口座で支払ってるので)
・ 残高は銀行口座と一致させる

自身の備忘録も兼ね、同じ事で悩んでいたら参考になればと思います。
考え方は共通で使えると思いますが、利用にあたってはくれぐれも自己責任で。


・仕事で使った分と、私用で使った分をどう区別する?

当たり前の問題ですが、 仕事・私用区別なく同期されるのでどうしたものか?と。
私は、 仕事で使った以外の取引を無視していたのですが、それではNGという事 でした。

正しい登録方法は、
・仕事で使用した分:適切な勘定科目で登録(出張費用だったら旅費交通費等)
・私用で使用した分:事業主貸


こうする事で、 全ての取引を一旦freeeに登録する ことになります。
当然ですが、 クレジットカードの取引の決済口座はクレジットカード となります。
事業用口座から引き落とされることを前提 となります。

普通に考えれば矛盾ない考え方です。むしろこれが普通だと思います。
但し、 私は基本私用口座の為、私用口座から引き落とされます…。
これをどうfreeeに反映させるか?といいますと…。

freee


・クレジット利用料引き落とし時に事業主借で相殺

クレジットカードは大体月内のどこかで締められ、翌月支払い かと思います。
プライベート口座から引き落とされたタイミングで、
・仕事兼私用で使用した分:事業主借
で引き落とされた金額を登録します。

このようにすることで、 クレジットカード払いの金額が相殺されます。
結果として、
・仕事で使用した分:適切な勘定科目でプライベート資金が決済口座
・私用で使用した分:事業主貸としてプライベート資金が決済口座
          → 取引としては無視されるのと同義です。
          ただし、全ての取引がないと総額が不一致となってしまう為、
          今回のように取引を無視するのではなく事業主貸とした。


これで辻褄があいます。
ただ、 厳密にはクレジットカードの引き落としは翌月の為、直近のクレジット使用分までは、
残高は実際の事業用口座と一致しません。
処理としては適切な形 となります。


・仕事用と私用を区別するために

相当特殊な事をしてるという自覚があるのですが、 基本収入=生活費の為、
このようにせざるを得ない面もあり
ます。

最後ですが、基本クレジットカードの同期はクレジット会社の締め後でないと連携されないようです。
この為、クレジットカードの使用と登録の間に誤差が生じます。

万が一、 私用か仕事用かわからなくなってしまわないように、
仕事用で使用した分は領収書をファイルボックスに保管しておき、
連携したクレジット情報と紐づける
ようにしています。

スタータープランだとファイルボックスは5枚しか使えませんが、
スタンダードプランであれば制限はありません。

クレジットカードに限らず、現金支払い時もその場で登録できエビデンスになる本機能は、
プラン差額1,000円(2018年4月末時点)は納得できる差だと思います。

※他にもスタンダードプランの方が機能が充実。


以上、私の備忘録になります。
個人的には法人化の際には、この口座問題も含め全て整理する予定です。
あくまで予定ですけど(笑)

ではでは



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