2021年01月21日
世界三大複雑機構 パーペチュアルカレンダー
パーペチュアルカレンダーとは月による日数の違いや、4年に1度の閏年の調整などを自動的に行うカレンダー機能です。この機能は永久カレンダーとも呼ばれ、丸1世紀にも渡り手作業での更新の必要性がなくなりました。
1795年に天才時計師ブレゲがその基本を発明したとされています。そのため、歴史としてはアニュアルカレンダーよりもパーペチュアルカレンダーの方が古いです。
※アニュアルカレンダーは2000年前後に開発された比較的新しい機構。
パーペチュアルカレンダーはこのユリウス暦にピッタリ合うように設計が成されており、「閏年」を自動で調整してくれます。そのため、時計ユーザーが手動で日付調整する必要性がありません。これがパーペチュアルカレンダーの機能です。
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世界三大複雑機構 ミニッツリピーター
その中の一つをご紹介します。
ミニッツリピーターとは、簡単に言えば鐘の音数によって時刻を知らせる機能です
ミニッツピーターが生まれたのは17世紀。携帯する時計として懐中時計が主に使われていた時代です。
懐中時計は、夜になると全く見えず、時間が分かりませんでした。そこで、その不便を解消するために鐘を鳴らし、その音を数えることで時刻を知らせる機能が開発されたのです。
ちなみに、世界で初めて腕時計に搭載されたのは1892年。今のオメガの前身となる企業でした。
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ううーん、欲しいけど高いですよねぇ。カンパノラなら何とか…いや…
2021年01月20日
腕時計の誕生
腕時計の最古の記録はジュネーブの時計商 ジャケ・ドロー&ルショーが1790年のカタログに記載されたものと言われています。
現存する最古の腕時計はパリの宝石商が1806年に製作した、時計を組み込んだエメラルドのブレスレットとされています。
1810年には時計細工師の ブレゲがナポリの王妃(カロリーヌ・ミュラ)のために、金髪と金で編んだベルトで腕に装着できる ミニッツリピータと バイメタル温度計を備えた卵型の時計を製作して2年後に完成させました。これがなんと、 現在行方不明!
あー、見てみたいです。。
このように宝飾品として製作された例は以前からありましたがほとんどが一点物で、普及したものはありませんでした。
腕時計が製品化された契機は、軍からの需要である。懐中時計を片手に砲撃のタイミングを計測していた砲兵が手首に懐中時計をくくりつけて使用する工夫から始まったとされています。
1879年にドイツ皇帝ヴィルヘルム1世がドイツ海軍用として ジラール・ペルゴに腕時計を2,000個製作させたという記録が残っています。この時計は網目状の金属製カバーを備えていました。
ごついですねー。頑丈そうですが、文字盤がみにくいですねー
その他草創期の使用例としては1899年のボーア戦争でイギリス軍将兵が懐中時計を手首に革ベルトで装着した例があります。当時はホレイショ・キッチナーの名を取り「キッチナー・ベルト」と呼ばれていました。
時計の誕生について、いかがでしたでしょうか?