2023年12月05日
23' 12.2 / 12.3 週末結果
2023年 12.2 / 12.3の週末の結果です。
12月2日(土)
・ステイヤーズS(G?U)
1着 07.アイアンバローズ ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
2着 11.テーオーロイヤル ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.マイネルウィルトス ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
日本で一番距離の長い重賞。ステイヤーズS。
スタミナ豊富な馬が出場です。
ダンディズム、セファーラジエルがスタート遅れ。
長丁場なので、各馬様子見。
アフリカンゴールドが一気に先頭へ。
その後ろぴったりにアイアンバローズ。
この二頭が抜け出す展開。後方に5馬身くらい差をつけます。
テーオーロイヤル、マイネルウィルトスが中団。
前半1000mは、63.9秒。
中盤1000mは、62.9秒。( 2000m通過時 2:06.8)
中盤1000mは、63.0秒。( 3000m通過時 3:09.8)
ラスト600m、35.6秒。
アイアンバローズが変わって先頭へ。
後続を10馬身くらい差をつける流れ。
アフリカンゴールドとセファーラジエルと並ぶ。
その後ろヒュミドールは6馬身くらい離れているか。
テーオーロイヤル、マイネルウィルトスはさらに3馬身くらいうしろ。
800mで、セファーラジエル、アフリカンゴールドが、アイアンバローズを捕まえにいく。
4角を丁寧に回って、後ろに差をつけるアイアンバローズ。
その差は4〜5馬身か。
マイネルウィルトスが二番手にあがってくるも、なかなか差が縮まらず。
そのままアイアンバローズが、振り切ってゴール。
テーオーロイヤルがマイネルウィルトスを交わして2着。
今回はアイアンバローズと石橋 脩騎手が見事な競馬でした。
長距離実績もありましたが、自分のペースでうまく運べました。
父もこのレース得意なオルフェーヴル産駒でした。
1Fの平均タイムは、12.5秒。
最速上りタイムは、テーオーロイヤルの33.9秒。
・グランオフィシエ号の田辺 裕信騎手は、病気のため吉田 豊騎手に変更。
・マイネルウィルトス号の横山 武史騎手は、2周目2コーナーで内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:11番)
[?]
12月2日(土)
・チャレンジC(G?V)
1着 05.ベラジオオペラ ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 04.ボッケリーニ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
3着 02.イズジョーノキセキ ( 9番人気 )( 指数 7番手 )
スタートは五分。
先手はテーオーシリウス。
ベラジオオペラは中団。
その後ろにボッケリーニ。
さらに後ろにイズジョーノキセキ。
前半1000mは、59.9秒。後半1000mは、58.9秒。
4角回って一団。
馬場の真ん中から、ベラジオオペラが抜け出す。
うまく内を回って、ボッケリーニ。
並んだところでゴールイン。
わずかにべラジオオペラがしのいで優勝。
べラジオオペラはダービー4着からのローテーションで、地力を見せました。
ボッケリーニは、モレイラ騎手の決断が素晴らしいですね。4角回ってから、最内に一気に進路をとっていきました。その結果惜しくもハナ差の2着。もうすこしで勝ちでした。
イズジョーノキセキは斤量が減って、気分よく走れましたかね。
エピファニーはちょっと後ろすぎました。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速上りタイムは、ボッケリーニの34.4秒。
[?]
12月3日(日)
・チャンピオンズC(G?T)
1着 15.レモンポップ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 07.ウィルソンテソーロ ( 12番人気 )( 指数 8番手 )
3着 05.ドゥラエレーデ ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
4着 04.テーオーケインズ ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
5着 02.メイショウハリオ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
2023年度の中央ダートの総決算。
今年のダート戦線を盛り上げた馬が出走。
1番人気 レモンポップ
2番人気 セラフィックコール
3番人気 クラウンプライド
グロリアムンディがスタート遅れ。
セラフィックコールはダッシュがつかず。
迷いなく外からレモンポップが先頭へ。
ケイアイシェルビーもしごいているが、スピード差がありました。
二番手ドゥラエレーデ。
テーオーケインズ、クラウンプライドはその後ろ。
メイショウハリオ、ウィルソンテソーロ、セラフィックコールは後方から。
前半1000mは、60.8秒。
4角回って、レモンポップが先頭。
後続を突き放す。
ドゥラエレーデもテーオーケインズも追いつけません。
後方から一気にウィルソンテソーロが伸びてくる。
しかし、レモンポップが振り切って優勝。
レモンポップがフェブラリーS、チャンピオンズCのJRAダートG?T完全制覇。
同一年のダブル制覇は史上四頭目です。
・レモンポップ
見事な勝利でした。大外枠の不利を跳ね返す勝利。鞍上の迷わない逃げの姿勢が見事でした。1800mの初距離もこなしました。が、鞍上曰く、最後は脚が止まったみたいなので、ベストは1600mまでか。これで、名実ともにダート王者になりました。来年の動向が楽しみです。
・ウィルソンテソーロ
原 優介騎手乗り替わりでお見事でした。あともう少しでしたね。出遅れたのが功を奏したか、腹をくくって後方一気。最速の上がりタイムをマーク。東京競馬場のフェブラリーSで巻き返すことができるか。鞍上を変える理由はないとは思います。
・ドゥラエレーデ
ちょっと私勘違いしてました。日本でダートも走ってると思ってましたが、走ってなかったですね。ムルザバエフ騎手も一年ぶりでも、手応えを掴んでいました。操縦性や先手を取れるスピードなので、小回りのダートで成績を上げそうな予感がします。
・テーオーケインズ
古老は惜しくも、今年も4着。残念なのは、ドゥラエレーデを一度少し交わしたものの、再度差し返されたことですね。
・メイショウハリオ
こちらの古老も帝王賞あたりから、最後のスピードの乗りがイマイチな所があります。最後、差が縮まらなかったですね。
・ハギノアレグリアス
頑張ってはいましたが、今回はちょっと足りなかったか。
・セラフィックコール
上がっていこうとしたところで、少し動きましたが、そのあとまったくあがっていけませんでした。中3週が厳しかったか。調教もそこまでよくなかったです。
・アイコンテーラー、ジオグリフ
アイコンテーラーは先手取れなかったのが厳しかったか。自分の競馬を全くできず。馬もやる気をそがれる感じに。大差で離されてしまいました。
ジオグリフは日本のダート合わないですかね。不振が続いている状況なので、立て直しを期待したいです。
・ノットゥルノ、クラウンプライド
ノットゥルノはだいぶ外にふられました。クラウンプライドも、やや不利があったかんじか。
レモンポップの来年が楽しみです。
ギルデッドミラーがいたら。。。
1Fの平均タイムは、12.2秒。
最速上りタイムは、ウィルソンテソーロの36.6秒。
・ウィルソンテソーロ号の原 優介騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:10番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果23 2023
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