2023年12月26日
23' 12.23 / 12.24 週末結果
2023年 12.23 / 12.24の週末の結果です。
12月23日(土)
・中山大障害(J・G?T)
1着 03.マイネルグロン ( 1番人気 )◎
2着 09.ニシノデイジー ( 3番人気 )○
3着 01.エコロデュエル ( 4番人気 )
マイネルグロン号が四連勝で、障害G?T優勝です。
今年は無敗でした。
来年からは、この馬が障害界の中心になって動いていくでしょう。
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12月23日(土)
・阪神C(G?U)
1着 04.ウインマーベル ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
2着 10.グレナディアガーズ ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
3着 14.アグリ ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
ルプリュフォール、アサヒが立ち遅れ。
ウイングレイテスト好スタートからの先手。
ママコチャ二番手。
ウインマーベルが三番手。
アグリ、グレナディアガーズは後方から。
前半600mは、33.0秒。後半800mは、46.3秒。
馬群は縦長です。
4角回って、ウイングレイテスト先頭。その後ろにピクシーナイト。
ウインマーベルとアグリが併せの馬の形。
先にアグリ抜け出し。
外からはグレナディアガーズ。
しかし、ウインマーベルが盛り返して優勝。
ウインマーベルが優勝。久しぶりの重賞制覇です。このメンバー相手に抜け出しました。1400mで好走を繰り返していましたが、ついに重賞勝ち。嬉しかったでしょう。しかし、G?Tを勝つには1200mまたは1600mに対応しなければなりません。
グレナディアガーズが2着。このレースで引退です。二歳で朝日杯を勝ち、その後は短距離からマイル路線で活躍しました。おつかれさまでした。
アグリが3着。短距離では、走りますね。今回は鞍上の好騎乗もありました。来年はスプリントG?Tを勝ちたいですね。
ママコチャは、やや掛かり気味でしたでしょうか。最後の1ハロン踏ん張れませんでした。
最後は9着くらいまでが一団となっていました。
1Fの平均タイムは、11.3秒。
最速上りタイムは、グレナディアガーズの33.8秒。
・ダディーズビビッド号の浜中 俊騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:2番)
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12月24日(日)
・有馬記念(G?T)
1着 05.ドウデュース ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 16.スターズオンアース ( 7番人気 )( 指数 3番手 )
3着 04.タイトルホルダー ( 6番人気 )( 指数 8番手 )
4着 10.ジャスティンパレス ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
5着 02.シャフリヤール ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
中央競馬年末の総決戦。
去年の覇者は、先にターフを去りました。
ターフに戻ってきた、ヒーローもいます。
1番人気 ジャスティンパレス
2番人気 ドウデュース
3番人気 スルーセブンシーズ
スタートは五分。
スターズオンアースばつぐんのスタート。ルメール騎手のここ一番の集中力。
ハーパーもついていく。
内からタイトルホルダーが先頭に。
アイアンバローズも必至に追っ付けるも、スピードの違いか。
シャフリヤールは3番手。
タスティエーラは中団。
その後ろにスルーセブンシーズとソールオリエンス。
ドウデュース、ジャスティンパレスは最後方。
ゴール前で馬群は、10馬身くらいか。後方勢が固まっている。
前半1000mは、60.4秒。
後半2000mは、60.6秒。(2000m通過、2:01.0)
タイトルホルダーが軽快に逃げていく。
残り800から動きだす。じわじわと先頭との差がなくなっていく。
外からドウデュースの上がりがいい。
まだ内でじっと我慢しているスターズオンアース。
4角を回って、タイトルホルダーが先頭。
後を追うのは、スターズオンアースとドウデュース。
坂を登って、二頭がタイトルホルダーを交わす。
外からはジャスティンパレスが上がってくるも3着争いか。
豊か!ルメールか!
ドウデュースが半馬身離してゴール。
・ドウデュース
見事に復活劇。鞍上も見事な復活。
凄いとしか言いようがないですね。
ドバイターフ取消からの、天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念と右肩上がりに調子が上がっていきました。
ドバイターフ後は、なかなか調整が難しかったように見えます。
加えて、パートナーの武 豊騎手が怪我で離脱。
しかし最後には、お互いの全てが合わさり、有馬記念を優勝しました。
ダービーで、イクイノックスに勝った馬ですから、簡単には負けていられません。
来年も現役続行みたいですね。そして、二度目凱旋門賞に挑戦するような示唆がありました。
・スターズオンアース
有馬記念の一番嫌われる大外枠。1984年以降、三着に入った馬はいませんでしたが、ついにその呪いが解かれました
馬の能力もありましたが、鞍上の好騎乗も見られました。
まずはスタート。これが抜群でした。
ここを失敗したら、終わりのような意気込みで乗っていたんでしょうか。
そこからは最短距離でインコースへ。
これが通常のスタートだと、馬群があるので、外をずっと回されてロスされます。
そこからは、単騎逃げのような状況で前との距離を測りつつ、後ろに交わされないペースでいきます。
仕掛けのタイミングも抜群でした。
最後の直線でずっと右にモタれていたみたいで、差はその分みたいです。
G?Tで常に善戦は素晴らしいですが、勝ちきれないというべきか?
ツイていない所もありますかね。
・タイトルホルダー
スタートから一気に迷わずに前へ。
他を振り切ってからは自分のペースへ。
他の馬に絡まれずに行けたのは大きかったですね。
いままでの有馬記念で一番自分の走りができたんじゃないでしょうか。
今年は天皇賞春の競走中止がありました。
これでタイトルホルダーも引退です。おつかれさまでした。
・ジャスティンパレス
スタートは五分でした。
その後、追走に苦労していたかのように見えました。
早めにスパートしていましたが、そこからのスピードのノリもドウデュースに劣っていたように見えました。
最後の直線で盛り返したものの、3着ならず。
1番人気でしたので、残念です。
来年はさらなる飛躍を期待したいです。
・シャフリヤール
海外遠征続き、香港で出走取消で、調整が難しかったでしょう。
しかし5着は立派です。タフな馬です。
ここまでの五頭は接戦でした。
重たい馬場よりは時計が出る馬場の方が合いそうですね。
来年も海外遠征するのでしょうか?
・タスティエーラ
三歳馬で最先着。
最後の直線で不利がありました。頭を上げて、かなり下がっていました。
しかし、そこから盛り返したのは素晴らしいですね。
上位とはそこまで差はない印象です。
もちろん来年期待です。
・ウインマリリン
このレースで引退です。
中山巧者でもあったんで、一発を期待しましたが、残念でした。
海外G?Tも勝って素晴らしい馬でした。
・ソールオリエンス
『リズム良く運べて直線も頑張ってくれたと思います。これも良い経験になったと思います。』
との騎手コメントでしたが、現状では力及ばずといったところでしょうか。
最後の直線は、狭い所を行かされていました。
広い競馬場なら、また違ってくるとは思います。
皐月賞と同じ1番枠でした。皐月賞では大外ぶんまわしの後方一気でしたね。
・ハーパー
いいポジションでレースはできました。
古馬牝馬とはほぼ互角でしたので、来年は牝馬路線で活躍してくれるでしょう。
・ホウオウエミーズ
今回は相手が強かったでしょうか。
来年も現役続行でしょうか。
ようやく本格化してきたので、重賞戦線で活躍でsきそうです。
・アイアンバローズ
スタート後はおっつけるも、先頭まで出きれず。
最後はついていけませんでした。
・スルーセブンシーズ
走りはよかったですね。跳ねるように走る感じでした。
しかし中山のトリッキーなコースと2500mという距離で伸びを欠きました。
やや気合いが入っているかなと、掛かり気味だったでしょうか。
鞍上曰く、2000mから2200mくらいが合っているのではないでしょうか。
この一戦では見限れませんね。
大阪杯あたりで走りを見てみたいです。
・ライラック
エリザベス女王杯四着でも、今回は敵いませんでした。
・プラダリア
前目につけて、良い感じで運べていたので、もしかしたら!といった展開でした。
・ディープボンド
スタートしていい位置が取れませんでした。
今回は全然手応えが無かったように見えます。
ブリンカーが合わなかったのでしょうか。
鞍上も変わった雰囲気を感じたか?
・ヒートオンビート
頑張って完走しました。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ドウデュースの34.3秒。
・ジャスティンパレス号の横山 武史騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:13番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果23 2023
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