2023年12月30日
23' 12.28 / 12.29 結果
2023年 12.28/12.19の結果です。
12月28日(木)
・ホープフルS(G?T)
1着 13.レガレイラ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 06.シンエンペラー ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.サンライズジパング ( 13番人気 )( 指数 7番手 )
4着 04.アドミラルシップ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
5着 18.ミスタージーティー ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
2023年、中央競馬ラストG?Tレース。
ゴンバデカーブース、サンライズアースが出走取消。
1番人気 レガレイラ
2番人気 シンエンペラー
3番人気 サンライズジパング
スタート遅れはそんなにないものの、立ち上がりがバラバラでした。
ヴェロキラプトルが先頭。
アンモシエラ、藤田 菜七子騎手が番手。
レガレイラが後方から。
シンエンペラー、サンライズジパングは3番手。
前半1000mは、60.0秒。後半1000mは、60.2秒。
4角で、各馬ばらける。
うまく回れない馬など多数。
そこをうまく回れたシンエンペラーが先頭。
後ろを突き離す。
真ん中から、サンライズジパング。
大外からは弾けるように、レガレイラ。
サンライズジパングがひるんで急ブレーキ。
そのまま外を回った、レガレイラが一気に差し切って優勝。
牝馬のホープフルS優勝は初めて。
・レガレイラ
最後の瞬発力はお見事。弾けるようなステップでしたね。二歳〜三歳初期はあんまり揉まれない位置の方が勝ちやすい気もしますが、それだと今後に繋がりません。そして、この馬に勝った、ダノンエアズロックも気になる一頭です。
・シンエンペラー
4コーナー回って、後ろを突き放しました。が、そのあとフラフラ〜〜と外に行ってしまいました。それが、サンライズジパングの進路をふさぐ結果となってしまいました。能力の片りんは見せたのと、G?T馬の血脈で、来年は期待です。ただ、首が高い。
・サンライズジパング
前走の敗退が嘘のような走り。最後の不利がなかったら、もしかしたら二着もあったか?ドゥラエレーデのようにダートもこなしつつ、ある程度芝もこなせる馬が、このレース好走するんですかね。タイムフライヤーしかり、ニシノデイジーしかり(こっちは障害)。来年は二刀流の活躍に期待です。こちらも新馬戦でダノンエアズロックに敗北しています。
あと気になる馬としては、
アドミラルシップ・ミスタージーティー・ショウナンラプンタあたりですかね。
・アドミラルシップ
うまくコーナーを回れました。その後はしぶとい脚でジワジワがんばっていましたね。スタートが課題です。
・ミスタージーティー
こちらは手痛い。矢作調教師から『騎乗ミス』と。4角回ってインコースを選んだものの、行き場をなくしてしまいました。が、それでも他馬とは脚色が違いました。坂を登ったところでようやく進路確保も時すでに遅し。来年に期待です。
・ショウナンラプンタ
厩舎・鞍上からの期待は高い物の終始掛かり通しでした。最後の4角もうまく回れませんでした。精神面での成長したいですね。
ホープフルSになってからは、最速のタイムでしたが、最後の中山開催になると、2歳馬には力強さが求められますかね。サンライズジパングが3着に来た要因もそれかもしれません。
2歳戦はJRA公式のパトロールビデオを見ると、進路取りがわかりやすくておすすめです。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、レガレイラの35.0秒。
・ゴンバデカーブース号は、疾病〔感冒〕のため出走取消。
・サンライズアース号は、疾病〔左前挫跖〕のため出走取消。
・タリフライン号は、枠内駐立不良〔立上る〕。
・タリフライン号は、競走中に疾病〔両腸骨々折〕を発症したため最後の直線コースで競走中止。
・ディスペランツァ号のL.モリス騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金10,000円。
・シンエンペラー号のB.ムルザバエフ騎手は、決勝線手前で外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:5番)
・ショウナンラプンタ号は、競走中終始外側に逃避しようとしたことについて平地調教注意。
[?]
12月29日(金)
・東京大賞典(G?T)
1着 05.ウシュバテソーロ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 09.ウィルソンテソーロ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 06.ドゥラエレーデ ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
4着 02.ノットゥルノ ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
5着 01.キングズソード ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
これにて、今年のG?Tもオワリ!
ダートの頂上決定戦、東京大賞典。
今年は9頭と少ないですが、役者が揃いました。
1番人気 ウシュバテソーロ(ドバイWC)
2番人気 キングズソード(JBCクラシック)
3番人気 ミックファイア(南関東三冠馬)
ミックファイア、スタート遅れ。ウシュバテソーロもダッシュがつかないか。
先手はウィルソンテソーロと原 優介騎手。
その後ろにドゥラエレーデ。
三番手ノットゥルノ。
その後ろにグロリアムンディとミックファイアとキングズソード。
ここまでが一団。
3馬身程離れて、テンカハルとウィルソンテソーロ。
マンガンがちょっとついていけないか。
前半1000mは、63.8秒。後半1000mは、63.5秒。
一気に馬群が一団となります。
マンガンも追いついてきました。
4角回って、先頭はウィルソンテソーロ。
うまく回って後続を突き放す。
二番手、ドゥラエレーデも追い上げる。
ノットゥルノとキングズソードも上がってくる。
大外からウシュバテソーロ。
ゴール前にきっちり差し切って、ウシュバテソーロが優勝。
見事に東京大賞典二連覇。
テソーロ、テソーロのテソーロ丼で決まりました。
・ウシュバテソーロ
今回は海外から帰ってきてからの期間が短かったです。スタートで遅れても全然慌てません。後ろから追い込みが届く馬場ではないと思います。着差以上に完勝でした。来年のドバイワールドカップ二連覇に期待です。ただ悲しかったのは、今年中央競馬で一度も走ってない事ですかね。
・ウィルソンテソーロ
非常に惜しかったです。完璧な騎乗かと思われます。鞍上も逃げる予定はなかったみたいですが、スタートからの展開で、逃げを選択したみたいです。この馬には原騎手が合いますね。チャンピオンズカップの時に小手川調教師が馬主さんに頼んだみたいですね。原騎手とウィルソンテソーロの来年の飛躍に期待です。
・ドゥラエレーデ
この馬もタフです。ダートが合いますね。今後はダート路線でしょうか。少し折り合いはかいていましたが、二着とは僅差でした。来年明けて、古馬になります。こちらも来年のダート界をにぎわせてくれそうです。
・ノットゥルノ
この馬のベストは、大井の2000m。また、武豊騎手がもどってきたのもよかったでしょう。
・キングズソード
ちょっとポジション的に後ろだったかなと。JBCの時のように先行抜け出しが持ち味化と思います。後方一気タイプではなさそうです。しかし、最後差を詰めてきたので、能力は間違いないです。
・グロリアムンディ
海外帰りから調子がもどってない気がします。先頭または先手からの押し切りのパターンがこの馬の持ち味だと思います。一度休んで、立て直してもらいたいですね。
・テンカハル
船橋でつけられた9馬身差が縮まりませんでした。最近ダートで好調ですので、来年もがんばってほしいです。
・ミックファイア
テンションが高めだった気がします。いつもある程度は高いですが、それ以上でした。スタートもよくなかったです。頭をぶつけてたみたいですね。いつもは夜の競走だから、明るい時間に走るには違和感があったんでしょうか。たしかに今回は中央古馬勢でも、超一線級ではありました。距離の問題もありますかねえ。短い方がスムーズそうには見えますが。来年も注目したい一頭です。そして年末にリベンジしてほしいですね。
・マンガン
地方から参戦。よくがんばってくれました。この一戦が良い経験になってくれればいいですね。
1Fの平均タイムは、12.7秒。
最速上りタイムは、ウシュバテソーロの37.0秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果23 2023
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