2024年03月26日
24' 3.23 / 3.24 週末結果
2024年 3.23 / 3.24 の週末の結果です。
3月23日(土)
・日経賞(G?U)
1着 06.シュトルーヴェ ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
2着 10.クロミナンス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.マイネルウィルトス ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、60.0秒。
中盤の1000mは、62.0秒。
前年度の有馬記念の勝ちタイムは、2:30.9。
中盤は淀みのないペースだが、後続は脚を使わされる。
最後の600mも11.8 - 12.0 - 12.4とペースダウン。
及第点は35秒台の脚を使えた馬。
シュトルーヴェ、クロミナンス、マイネルウィルトスとなります。
この三頭は高評価。
単騎逃げのマテンロウレオも高評価。
2〜4番手につけていた馬は、ちょっとマイナスです。
その中でも、シュトルーヴェは馬込みの狭い中から出てきましたので、素晴らしい勝ち方だったと思います。
・シュトルーヴェ
リズム良く運ぼうという作戦。内の方もまだ生きてる馬場がよかった。コーナーで手応えが薄くなりましたけど、馬も頑張ってくれた。勝負根性がよい。
・クロミナンス
以前より力をつけていると感じました。最後は外を回された分。
・マイネルウィルトス
ゲートが悪くて出遅れてしまいましたが、結果的にいい位置が取れました。最後は手応えほど伸び切れませんでした。
・マテンロウレオ
見事な大逃げ。何回かハミを噛むも最後まで頑張る。1コーナーで外に膨らみそうになった。最後までバテてはいないが、気性が難しい。新境地が見えたか。
・ボッケリーニ
スムーズに運べて4角もすごくいい手応え。頑張ってくれましたが、今回は上位馬と決め手の差が出てしまいました。最後ムチいれすぎ。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シュトルーヴェの35.3秒。
・ボッケリーニ号の浜中 俊騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。
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3月23日(土)
・毎日杯(G?V)
1着 04.メイショウタバル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 01.ノーブルロジャー ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 03.ベラジオボンド ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、59.6秒。後半800mは、46.4秒。
重馬場です。
単騎で、淀みのないペースで逃げたメイショウタバルが、そのまま後続を突き放す強い競馬。
除外を挟んで、三連勝。
先手をとって、自分のペースで競馬が出来れば強いです。
競馬を覚えてきたということもあるでしょうか。
2着の重賞勝ち馬ノーブルロジャーが追い付けませんでした。
・メイショウタバル
内側1頭分だけは馬場が良かったので、そこを迷わず狙おうと思っていました。乗りやすいですし、来られてもまだ伸びそうな感じ。一頭だけ逃げての34秒台の脚。
ステラヴェローチェが勝った、大阪城S(良)が1:45.4。
重馬場の鬼か、G1級の器か。
次走、良馬場での走りも見たいです。
悪天候ならまちがいなく買いです。
・ノーブルロジャー
勝ち馬とは馬場適性の差が出たなという感じです。
二着にきているので、力はあります。
・ベラジオボンド
課題のスタートをしっかり出てくれた。馬場が悪い中でもしっかり走ってくれました。馬場は良い方がいい。
・ファーヴェント
勝負どころでズブさを見せて、手応えほど動き切れていない感じがありました。馬場は問題なかった。
・スマートワイス
少しずつ幼い気性は治ってきましたが、まだもうひとつギアが入らない感じ。
・サトノシュトラーセ
前々で運ぶプランでスタートも出てくれましたが、そこから思った以上にスピードに乗り切れず、切り替えて内を選びました。そこからは差が縮まらず。
・ニュージーズ
休み明けで、こういう馬場で疲れてしまいました。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、メイショウタバルの34.4秒。
[?]
3月24日(日)
・マーチS(G?V)
1着 01.ヴァルツァーシャル ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
2着 13.ミトノオー ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
3着 14.ペイシャエス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、60.8秒。後半800mは、49.9秒
ミトノオーが先手。完全に勝ちのペースでした。
少しゴール前できつくはなりましたが、3着以下は離しています。
ヴァルツァーシャルがものすごい脚で差し切りました。
・ヴァルツァーシャル
スタートを決めてくれて、レースが組み立てやすかったです。馬が充実してきたか。とても乗りやすい。
いままでは、キタノリューオーと五分の競馬をしていましたが、今回は弾けましたね。これなら、格上のレースでも期待がもてます。
・ミトノオー
惜しい競馬。完全に勝てる競馬でした。馬のデキは良かった。タメてリズムを崩すより、こういう競馬が合っています
・ペイシャエス
調教では今一つかなと思ったが、競馬に来て気持ちが入ってくれました。馬の感じは悪くないので、何とか復活させてあげたいですね。今回は上位二頭が強かったか。
・キタノヴィジョン
展開は読み通りでした。勝ち馬の後ろに入れて、同じくらい脚を使えると思っていました。今回は勝ち馬の方が脚色がよかったですね。
・ラインオブソウル
ある程度前につけましたが、ペースが流れていいところに収まったと思います。砂をかぶってもジリジリ伸びていた。
・ブライアンセンス
積極的に位置を取りに行って、ペースが速くて、4コーナーでは息切れしていました。ハンデが重かった。
・ゴールドハイアー
前回より流れが速かった。ズブさもありましたね。力はある。
・キタノリューオー
やる気を出させるのが難しい馬。気分良く走らせるのが課題。詰まって進路を割るような競馬の方が走りますね。息が乱れてなかったので、スイッチが入らなかったのかも。
・ウェルカムニュース
イメージ通りの位置取り。ペースが速かったので少し分が悪かった。ちょっと詰まった感じで走らせた方がいいかもしれません。流れに乗っていましたが、最後は飽きちゃった。真面目に競馬を走るようになれば。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、ヴァルツァーシャルの36.6秒。
[?]
3月24日(日)
・高松宮記念(G?T)
1着 02.マッドクール ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ナムラクレア ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 10.ビクターザウィナー ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
4着 13.ウインカーネリアン ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
5着 12.ロータスランド ( 12番人気 )( 指数 8番手 )
雨の高松宮記念。この季節は雨に見舞われます。馬場は重馬場です。
春のスプリント王決定戦。
ディヴィーナ、メイケイエール、ロータスランドがラストラン。
1番人気 ルガル
2番人気 ナムラクレア
3番人気 ママコチャ
スタートは五分。
その中でもマッドクール、ビクターザウィナーがスタートダッシュ。
ディヴィーナがやや遅れ。
そのまま、香港のビクターザウィナーが先頭へ。
マッドクールは番手。
ナムラクレアは中団やや後ろ。
スタートダッシュが良くて、逃げたい馬が逃げられない展開。
前半600mは、34.8秒。後半600mは、34.1秒。
雨を考慮してもペースはやや遅いか。上りを見ると、そこまで馬場悪くないんですよね。
緩い所もあったかもしれませんが、内と外で明暗が分かれる結果に。
4角回って、ビクターザウィナーが先頭。
内からマッドクール、外からは、ウインカーネリアン。
内からマッドクールが先頭。
4角を内でじっと我慢したナムラクレアも伸びてくる。
マッドクールが勝った!かと思った瞬間、ナムラクレアの強烈な伸び。
二頭並んでゴールイン。
アタマ差でマッドクールが優勝。
初重賞が初G?T制覇となりました。
・マッドクール
一番理想的な位置で運べ、直線も内ラチギリギリを攻めた。思っていた通りの競馬ができたし、馬がしっかりと脚を使ってくれた。悪い馬場にも耐えてくれたし、直線で後ろを引き離してこれならと思った。後ろの馬の脚音が聞こえなかった中で迫られたけどしのぎきってくれた。
スタートがよかったのと、逃げ馬がいて、楽に番手追走できたか。道中の追走スピードが高い結果、最後も伸びている。
スプリンターズSでは、ハナ差でした。今回雪辱の勝利となりました。唯一の着外のCBC賞は暑さが原因でしょうか?
これでスプリントでのトップに立ちました。
次走はどこを照準にあわせるのか。
・ナムラクレア
しまいを生かす形が一番合っていますし、馬場も内が伸びる傾向が続いていたので思い切って内を突きました。いい競馬ではありました。調整も今回はちがった形。
じっと内で我慢して、内から突き抜ける。高松宮記念では二年連続の二着。
1200mなら間違いなく好走してくれる馬だけに、あとわずかでG1に手が届かないもどかしさはあります。
・ビクターザウィナー
馬場が渋ってこの馬に向いた条件ではありませんでしたが、とてもいい走りでした。日本でこんなにいいレースができたことを誇りに思います。
スタートからのダッシュがよかったですね。おかげで逃げたい馬が前にいけなかったです。
あわやのところをみせました。
・ウインカーネリアン
プラン通りに進めることができました。こういう掘れた馬場は得意じゃない中でも、初めてのスプリント戦でよく頑張ってくれました。
直線向いた時は、もしかして!と思いましたが、最後は伸びきれませんでした。
やはりスプリントでは短いか。
しかし、ここで速い流れを経験しての次のマイル戦が期待がもてます。
・ロータスランド
今回で引退です。。デキはすごく良かったし、うまく内に潜り込めたんだけどね。この馬場もこなして、よく走ってくれた。馬場が悪いと本当によく走ってくれます。お疲れ様でした。
・トウシンマカオ
馬場が緩かったのが合わなかった。
・ビッグシーザー
勝ち馬の後ろでイメージ通りの競馬ができて、よく頑張ってくれました。強い馬たちを相手にナイストライだったと思います。
・ママコチャ
4コーナーまでスムーズな競馬はできていました。やはり暖かくなってこないと本来の走りはできないのかなという印象です。
・メイケイエール
今回で引退です。練習していたのでゲートも我慢してくれて、かむにはかんでも収まりはついていて、納得のレースはできました。欲を言えば良馬場で走らせてあげたかったですね。お疲れ様でした。
・ルガル
スタートで遅れることなく、スムーズに出ることができました。でも直線は伸びませんでした。
苦言を呈すなら、西村騎手いい馬が結構乗っていますので、ここらでちょっと結果を出せないとダメですね。
・ディヴィーナ
今回で引退です。お疲れ様でした。
・ウインマーベル
外差しは決まらないだろうと思って内の進路を選択したんですが、ノメってしまってやはりダメでした。枠も含めて条件が合わなかったですね。
・ソーダズリング
距離というよりも今日は馬場だと思う。ノメって最後は嫌気が差した感じだったから。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの33.2秒。
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