米 仮想通貨
取引所Coinbaseは12月7日、リップル(XRP)などを含む仮想通貨を新たに31種類追加することを検討していると発表した。
現地の銀行や規制当局と連携しつつ取り組みを進めているという。採用時期などについては明らかにしていない。
検討の対象となっている仮想通貨にはイオス(EOS)やカルダノ(Cardano)、 ステラ
(Stellar)、テゾス(Tezos)、チェーンリンク(ChainLink)、メインフレーム(Mainframe)、ダイ(Dai)なども挙がっている。
技術やコンプライアンスの両面から仮想通貨が要件を満たしているのかを判断していくため、今回挙げた31種類全部を採用できない可能性があることにも言及。
また、採用はしても送金はできず売買取引しかできない仮想通貨なども結果的に出てくるかもしれないという。
米CNBCによると、リップルは 時価総額
第2位の規模となり、これまでも多くの仮想通貨ユーザーはCoinbaseでリップルを取り扱えるようになることを求めてきたという。
さらに、Coinbaseで取り扱えるようになれば取引額や価格などが大幅に引き上げられるとみる人も多いようだ。
3月にRipple社の ブラッド・ガーリングハウス
CEO(最高経営責任者)とCoinbaseのアシフ・ヒルジCOO(最高執行責任者)がCNBCに出演。両名は違う時間帯に、全く関係ないインタビュー番組に出演したにも関わらず、 Twitter
上などで「リップルがCoinbaseについに上場する」といった噂が一気に拡散したという。
RippleやCoinbaseから公式な発表は一切なかったが、その日のリップル価格は10%も急騰した。
今回挙げられたリップルを含む31種類の仮想通貨がCoinbaseに採用された場合、仮想通貨相場を押し上げるか注目される。
引用元:ITmedia ビジネスオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000075-zdn_mkt-bus_all
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