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インドの三神

インド人は神様が大好きです。

毎日、神様の名前を呼びます。私たちには、とても身近な存在なのです。
そんなインドの神様の中で、一番有名な三神を紹介します。

【インドの三神とは】・・・ブラフマー(創造)、シヴァ(破壊・再生)、ヴィシュヌ(繁栄・維持)で三神一体といわれ、この3つの宇宙原理が揃って、完全な神と考えられています。



『ブラフマーBrahma』
ブラフマーは、宇宙原理(創造、繁栄維持、破壊)の中で”創造”を担当する神様です。
宇宙根本原理であるブラフマンという観念が擬人化した神様。世界全生類の長であるとされ、他の神々の相談役のような存在です。
日本の仏教では、梵天に当たります。

詳しくは、また後日...。




『シヴァ』
シヴァは、宇宙原理(創造、繁栄維持、破壊)の中で”破壊と再生”を担当する神様です。
泣き叫ぶものという意味もあり、雷や津波などの自然現象も象徴しています。世の中が悪で溢れると、あらゆるものを洗い流し、一新して全てを再生させます。踊りながら全てのものを洗い流すため、そのときの姿を「ダンシングシヴァ」と呼びます。

詳しくは、また後日・・・。



『ヴィシュヌ』
4本の腕を持ち、右にはチャクラと棍棒、左にはほら貝とれんげを持っている、世界を維持する神様です。
ヴィシュヌは、化身が得意です。神話でも様々な顔と名前を持って登場します。
この世界が、窮地に陥ったときに、状況似合わせて化身して登場し、人々を滅亡から救います。

詳しくは、また後日・・・。




以上が、インドの三神です。
それぞれの神様に、沢山の神話があります。

それも沢山紹介したいですね。
どうぞお楽しみに。


インドの家庭やお店には、それぞれ自分の好みの神様を置いて、毎日お香を焚きマントラを唱えます。
朝一番のマントラや夜のマントラなど、時間や状況により選ぶマントラがあります。

たとえば、朝の「おはようございます。」は、「デボー シヴァ ヤー」と数回、お香を回しながら挨拶します。

■「デボー」は、おはようございます。
■「シヴァ ヤー」は、シヴァ神

私のお店(アーユルベーダレストラン)にも、四神いますので、毎朝神様に挨拶をして、マントラを唱えます。



マントラもご紹介しますので、皆さんも少し口ずさんで見てください。

仏像の天竺堂 仏教美術 中





プロフィール

Navi
日本大好き。インド大好き。
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