クロールはもっとも早く泳ぐことのできる泳法です。自由形の種目では誰もがこの泳法で泳ぎます。
平泳ぎはカエルのような足の形が特徴の泳法です。顔を上げて泳ぐこともでき、疲れにくく長く泳ぐことができます。
クロールは肩を中心にして腕を大きく回転させるところにコツがあります。腕はなるべく遠くに、指をそろえて親指側から入水するようにします。水を後ろに押すような感じでかきます。
腕を水から抜いて上げたときに上げた腕の向きに横斜め後ろを向くような感じで息つぎをします。
足はバタ足をします。ひざを柔らかくして股関節を動かすようにします。
ふつうは、手を左右に1回かくあいだに6回足をキックする6ビート泳法で泳ぎます。右手が入水するタイミングで左足をキックするようにします。
平泳ぎは、ストリームラインの姿勢から腕の動きが先になるようにします。まず両手を前に伸ばし左右に腕を広げながらかきます。水を捉えながらかくときに顔を上げて前を向いて呼吸をするようにします。呼吸は少しずつ吐き、頭を上げたときに口から大きく吸います。
脇を締めて胸の前で水をかきこむように腕をかき終わったときに、かかとをモモの後ろに引きつけはじめます。
足の裏をしっかり返して、足の裏で水を後ろに押すようにして伸ばしてけります。これをカエル足といいます。このキックのタイミングで腕を前方に伸ばしていきます。ストリームラインの姿勢へ。
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