問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
身長や体重が急激に増える時期を( ?@ )といいます。0〜2歳のときにも急激な発育がありますが、こちらは( ?A )といいます。そして思春期のほうを( ?B )といいます。
体の部分全てが同じような発育をするのではなく、部位や期間によって( ?C )の時期やその発育具合が異なります。
答え ?@発育急進期 ?A第一発育急進期 ?B第二発育急進期 ?C発育
問2.次の文はそれぞれ以下の(1)〜(4)の各器官につての説明です。それぞれ以下の(ア)〜(エ)のどれか当てはめよう。
(1)胸腺・へんとうなど
(2)脳・せきずいなど
(3)骨・筋肉・心臓・肺
(4)卵巣・精巣
(ア)これらの器官は思春期に急激な発育が見られます。それにしたがって持久力や筋力などの体力や、呼吸、循環器の機能なども発達を示します。したがってこの時期に運動を行うことでさらに体力や体作りを行うことができます。
(イ)生殖器は思春期で発達を示します。大人に向けて男女の体の違いが明確になってきます。
(ウ)神経については、学童期になるまでに急激な生育を示します。既に思春期の時期までに大人と変わらないぐらいまでに発育しています。しかし、その後の学習・経験によって脳はさらに発達していきます。それによって思考力や判断力、社会性などの心的な力がつきます。
(エ)これらの器官は、病気から体を守る免疫の仕組みに関する器官です。これらは学童期(小学生の時期)までに発育しています。そして思春期には大人以上に発達しています。その後落ち着いて20歳ごろには安定します。
答え(1)エ (2)ウ (3)ア (4)イ
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