こんにちは。じゃむおじさんです。
新年おめでとうございます。
今年一発目の映画はこちら!
2016年1月16日に日本公開予定の「白鯨との闘い」について書いていきたいと思います!
※原題「In the heart of the sea」※
この映画は1820年に実際に起きた、アメリカ捕鯨船エセックス号の悲劇を描いた小説、
「復讐する海—捕鯨船エセックス号の悲劇」を映画化したものです。
もともとは昨年の夏前に公開予定でしたが、大幅に公開がのびた作品です。
監督は「バックドラフト」「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なロン・ハワード監督です。
ちなみに皆さんは、ハーマン・メルヴィルの「白鯨」を読んだことはありますか?
キャプテン・エイハブが片腕を取られながらも、
取りつかれたように何度も巨大なクジラに戦いを挑む小説です。
白鯨は確か船が沈没して終わりですが、
「白鯨との闘い」はクジラによって船が沈没させられた後の壮絶な漂流記がメインの映画です。
この映画はその著者、メルヴィルがエセックス号事件の最後の生き残りである
1人の老人を訪ねるところから始まっていきます。。。
さて、あらすじとネタバレの前に今回のキャストについて書いていきます。
【キャスト】
(エセックス号乗組員たち)
●オーウェン・チェイス (クリス・ヘムズワース)
主人公、エセックス号の一等航海士、
優れた経験で船員を引っ張る。故郷に妊娠した妻がいる。
●ジョージ・ポラード・Jr (ベンジャミン・ウォーカー)
エセックス号の船長。名家の出身だが判断ミスで嵐の中に船を突っ込ませたりする。
チェイスに対して、劣等感からぶつかるシーンも。
●マシュー・ジョイ (キリアン・マーフィー)
エセックス号の二等航海士。チェイスとは幼馴染。
漂流の際に、島に残ることを選択する。
●トマス・ニッカーソン (トム・ホランド)
エセックス号のキャビン・ボーイ。
14歳、海の男としての薫陶をチェイスより受け、彼に心服している。
●オーウェン・コフィン (フランク・ディレイン)
ポラード船長の従兄弟。船長の従兄弟であることを鼻に掛ける言動があったりする。
漂流の際にピストルで自害。
(メルヴィルへの告白)
●老年期のトマス・ニッカーソン (ブレンダン・グリーソン)
エセックス号最後の生き残り、当初は頑なに事件について話そうとしなかったが
妻より諭され、メルヴィルに事件のことを話す。
●ハーマン・メルヴィル (ベン・ウィショー)
小説、白鯨の著者。
ニッカーソンよりエセックス号事件の顛末を聞こうと尋ねてくる。
ニッカーソンより聞いたエセックス号事件をもとに後日白鯨を発表する。
●ミセズ・ニッカーソン (ミシェル・フェアリー)
ニッカーソンが事件について語るように促す。
ニッカーソンのもっとも辛い記憶にも、理解を示す。
以上です!!
次回から詳しいあらすじ、ネタバレについて書いていきます!!!
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image