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2019年02月06日

これをやればケガをしない! 投手の投球後のケア、日常のケア、習慣


こんにちは。
投手をやっていて一番大事なのは
怪我をしないこと。ですよね。
どんなに球速が遅かろうがコントロールが悪かろうが
それは日々の努力でいくらでも成長できますが
怪我に関しては、怪我をしてしまったらボールを投げれないし時間の無駄になってしまいます。
そこで今回は投球後のケアや日常でのケア、
それを習慣づけるためのアドバイスをしていけたらなと思います。
たとえば、練習試合で100球投げたとします。投げ終わるとすぐにアイシングをしますよね。
しかし、投げ終わった直後というのはまだ
肩や肘が熱を持っていていきなりアイシングすると血の流れも良くならないですし
なによりインナーマッスルを鍛える最高のタイミングなのです。
これはあくまで自分の例ですが
先発投手で登板し、6回を投げました。
そのあと交代を告げられてまずチューブでインナーマッスル鍛えます。
右30回 左30回 など
それをやってからアイシングをします。
よくランニングをした後は体が温まってるうちにストレッチをしなさいと言いますよね。
それと同じなのです。
そしてアイシングが終わり試合が終わると
ダウンをしたりしますよね。
そこでランニングを15分ほどすると良いです。
ピッチングで上半身に集まった血が体全体に
循環するようになります。


そして家に帰るとお風呂に入るわけですが
「あ〜、今日は暑いからシャワーでいっか」などと言ってお風呂に入らずシャワーで済ませていませんか?
お風呂に入ることによって当然血の循環が良くなるのですが
なにより一番の疲労回復になるのです。
最低でも30分は入らないとですね。
高校の時のトレーナーさんに最低30分。
でもそれはほんとに最低であって1時間は入りなさい。と言われました。
1時間って暇ですよね。
けれど動画を見たり音楽を聴いたりしていると意外とすぐ時間は経つのです。
そしてただ1時間浸かっているのではなく
風呂のフチに腕をグリグリさせたり
肩や肘を揉んだりして
血行の流れを意識します。
そうすることによって疲労もとれてきます。


そして、日常でのケアは、これも高校時代のトレーナーさんから教わったのですが
「お腹のマッサージ」をすることです。
お腹というのは体の中心であって、さらに
お腹を壊してしまうと体調が優れなかったり腰痛などが出てくることがあります。
逆に言うと腰痛などは腰に直接マッサージすることも必要ですが
一番はお腹のマッサージなのです。
では、お腹のマッサージはどうやるかというと
へその下あたりからあばら骨の下までを
指で押していきます。
縦、横、全体的に押します。
最初はかなり痛いです。
でもこれが習慣になると不思議なことに
お腹のマッサージをやらないと気がすまなくなりこれをサボることで体調が悪くなるのではないか。などと不安になるくらいです。笑
しかしこれは習慣になるまでなかなか面倒で続かないんです。
そうするとトレーナーに「お腹が硬いな。またサボったな」とバレてしまいます。
それほどお腹は繊細であり体の大事な部分なのです。
だけどやっぱり面倒で続かないなって人は
うつ伏せになりテニスボールなどをお腹に挟みゴロゴロさせます。
これも初めは痛いですが効果は必ず出ます。


ケアは面倒なものがほとんどですが
それを習慣にしていくと面倒ではなくなり
逆にそれをしないと体が崩れるのではないかなどと思うくらいまでになっていきます。
そうなれば怪我もしにくくなるでしょうし
良い投球、パフォーマンスが出来るようになります。
みなさんも是非お試しください。
ありがとうございました!
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