奥様のほうから返信がきました。
なぜに奥様から返信が・・・思ったら、
仕事で旦那さんが全治6ヶ月の大怪我をしたとのこと。
機械を扱う仕事ですが、怖いものですね。
あまりに突然のことで驚きましたが、
とりあえず「お大事にしてください」と返信をして数日。
ふと、お見舞いのことが頭をよぎりました。
正直、そんなに親しい間柄ではありません。
今のところは「年賀状だけの付き合い」という感じが強いです。
でも、お世話になったのは事実で、そんなに昔のことでもなく・・・。
こうなると、直接お見舞いに行ったりするよりは、
お見舞いの品を送ればいいかなと考えました。
しかし、何を送れば役立つのかは分かりません。
変な品物を送って邪魔になってもと思い、現金を送ることに。
でも、そんなに親しくないなら、この金額にも迷います。
向こうとしては、連絡があったから怪我をしたことを教えてくれたわけで、
たぶん、自分から見舞金が送られてくるとは考えてもいないでしょう。
そのため、多い金額を送るとかえって気を使わせるかなと。
このように考えつつも、時折、 「見舞い金をおくるまでもないかなぁ・・・」
と迷いが生じ数日たち、結局、見舞金を送るという結論に達しました。
かなり迷いましたが、やはり送らなかった場合、
後悔することが想像できたので・・・。
金額うんぬんではなく、送った方がスッキリすると判断しました。
で、ネットで見舞金の相場を調べ、
そこに自分なりの考えを合わせて決めた金額は5千円。
3千円にするか迷いましたが、やはり大怪我なので・・・。
多少、大目でも構わないと判断しました。
それを先ほど、現金書留にて送りました。
まあ、今の自分の立場を考えれば、送らなくても許されるとは思いますし、
相手が自分の状況を知ったら、逆に恐縮すると思います。
そのため今回、同封した手紙に自分のことは一切触れませんでした。
まあ、お金はないけど・・・やはりこういうときにこそ、
やれることはやっておかないと人としてダメなのかなと。
もうすでにダメ人間だから今さらですけど(笑
無職になって2年。
昔はお祝いを送るのにも躊躇はしませんでしたが、
最近は考え込むことが多いです。
それは「損したくない」「もったいない」という気持ちではなく、
無職の自分が送ったら、それを知っている友人にはかえって重荷になるかなと。
親元にいて大丈夫と伝えても、素直には受け取りづらいでしょうしね。
だから、自分の答えはいまのところ、
お祝いごとに関しては働いていたら送って、
不幸な出来事に関しては状況に関わらず送るというスタンスです。
まあ、真っ当に働いていれば、こんなことで悩むこともないのですけどね(笑
クズで生まれてすいません。
それにしても、付き合いの距離感というのは難しいものですね。
コチラが「友人」と思っていたとしても、相手からすれば「知り合い」ということもありえるし、
またそれを知るのは付き合いを重ねてから分かることで・・・。
今回、見舞金を送った事も、もしかしたら間違いかも知れないけど、
自分が後悔しない方向で選んだので悔いはなく、何かあったら受け止めようと思います。
後は、お世話になった方の一刻も早い回復をお祈りします。
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