シンプルと言えば良いイメージですが、実際は現代のクルマに当たり前のように付いている装備はほとんど無いサンバーバン。
とくにリアにはシート以外何も付いていません。
パワーウインドウも無く手動です。
しかし、最近後席からせめてUSBソケットだけでも取り付けてくれと「苦情」がありました。
そこで今回はUSBソケットを取り付けてみました。 いきなりですが、USBソケットは以下の製品を購入して取り付けてみました。
2ポートでタッチスイッチ付きです。
取り付け場所は運転席でも使えるようにセンターコンソールのサイドブレーキ(Pブレーキ)の後ろの平らな部分が良さそうなので決定しました。
センターコンソールの取り外しはマニュアル車(5MT)の場合前後2か所のねじを外してシフトノブも取り外せば外れました。※センターコンソールのサイドブレーキ下のプラスチックのカバーも外しました。
私のサンバーにはレカロシートのSR1が取り付けてあるため、助手席を後ろに倒し(バッテリーが見える状態)てから知恵の輪状態で取り外しました。
取付穴はホールソーで30mmの穴をあけて、裏からプラ製のナットを手で締め付けるだけですのでカンタンでした。
電源はダッシュボードのアクセサリー電源から分岐して取りました。
今回購入したUSBソケットはタッチ式のオンオフスイッチが付いているのですが、念のためプラス配線側に余っていたロッカースイッチを組み込みました。
スイッチは今では使用しないコインホルダーあるので取り付けてみました。
こんな感じで取り付けと配線完了しました。
後席の乗員からも好評でした((笑)