昨日6月18日朝、大阪で大きな地震が起こりました。
そして大変な目に遭われている方々の無事をお祈り致します。
前回の記事で車中泊についての妄想を書いたのですが、サンバーは大人二人が足を伸ばせて余裕で横になれるので、避難時の車中泊用にも役に立つと想像できます。
車であれば、ガソリンが有る限りは冷暖房が可能ですし、車中泊用に目隠しなどをしておけばある程度のプライバシーが保て、鍵も掛けられますのでセキュリティ面も安心です。
暑い寒いで丸見えな避難所よりは心と体のストレスも少ないはずです。
そんなサンバー(軽ワンボックス全てを含む)を万が一の時に備えるために必要な物や便利なもの、助かる物を考えてみました。
いざという時になっては自宅から必要なものが取り出せないことも想定できますので、普段からトランクや荷室に常備して、口に入る物は定期的にチェックして入れ替える必要があります。
非常食は調理が必要なくそのまま食べられる物又は水のみで調理できるものがおすすめです。
加熱剤付きなのでコップ1杯の水さえあれば、すぐにあつあつが出来上がります。
一人分1日3食、あつあつのおいしいご飯が食べられる内容品は自衛隊戦闘食、訓練食としての採用品です。
火を使わないので安全安心です。
定番のアルファ米は我が家でも常備していて、期限が近づくと食べていますが、お湯で約15分、水で約60分でふんわりご飯・お粥ができあがります。
しっかりおいしくて人気があるのも分かります。安いのも魅力。
水は絶対に必要で、夏の熱中症対策にも食事にも怪我をした患部の汚れを落すのにも多ければ多いほど助かります。
トイレも災害時は確保できるか分かりません。数日分のトイレを用意しておけば安心。
トイレにはさらにウエットティッシュや消臭剤などもあれば衛生面などにも役立ちます。
折りたたみ式のバケツがあれば水を確保できますので手を洗ったり体を拭いたりと活躍します。
普段から洗車用にも便利に使えます。
医薬品は怪我をしたときのものと家族それぞれが必要な物を数日分ストックしておき、時期をみて入れ替えましょう。
生理用品や大人用・子供用オムツも必要分加えて下さい。
着替えの衣類が1組以上と雨具も必要です。
衣類は乾きにくい綿のものではなく、乾きやすく快適性の高い化繊系のものがおすすめです。
サンバーなどの軽ワンボックスであれば床の凸凹をマットである程度平らにすれば快適に足を伸ばして横になれます。
私は常にジョイントマットを荷室に入れています。
使わないときは重ねておいて、仮眠などは6枚を繋げれば快適に出来ます。
少しお値段は高くなりますが、簡単に快適性を求めるならこちらがいいかなと私は思っています。
膨らんだ時の厚さは10cmもあるので、このまま寝袋を使えば快適に眠れますね。
10cmもあれば下から来る冷気も防げそうですし、収納時はコンパクトになるので邪魔になりません。
これは使用時の大きさが 198cm×66cm×10cm 厚で、収納時の寸法が直径20cm×長さ73cmです。
重さも3.2キロと軽量です。
サンバーですと2枚を完全に広げることは出来ませんが、壁側を立ち上がらせて使えば大丈夫。
3000件以上あるレビューも好評のようです。
現在レビューをすれば 35%OFFになるキャンペーンを実施中 です。
寝床は先日の 車中泊 の記事を参考にしてください。
寝具は寝袋があればいいのですが、毛布を1枚入れておけば寒い季節なら本当に助かると思います。
被災経験のある方の多くがラジオの情報が頼りになったと聞いたことがあります。
SNSの利用も方法ではありますが、昨日もデマ情報が多かったと聞いています。
カーラジオもバッテリーが心配ですからコンパクトなラジオをおすすめします。(電池も忘れずに)
手回し充電と太陽光充電の出来るこのラジオはちょっと高いですが、LEDライトになったり、iPhoneなどのスマートフォン、携帯電話も充電できるので人気の製品です。
お持ちのスマホや携帯電話の充電器も一組車載しておきましょう。
USBコードもお忘れなく。
また、モバイルバッテリーは容量によって数日、数回の充電が出来ますので便利です。
昨日聞いたのは、バッテリーの消費を抑えようとして使わないようにしていても、安否確認のラインやメールが多くてバッテリーが減ってしまうと聞きました。
私はこれを買いました。
これは知り合いから教えてもらって購入しました。
とりあえず買っておこうという感じですが、個別に揃えるのは時間が掛かりますので助かりますね。
まだこれだけではありませんが最低限必要と思われるものをピックアップしてみました。
食品や医薬品は定期的にチェックして下さいね。
また全てをひとつの箱にまとめておけば便利です。
私も今回をきっかけにしっかり備えておきたいと思っています。