歴代サンバーの中でも異色の存在のサンバー クラシックシリーズ。
長崎のハウステンボスの専用車 として開発されたのが来場者の話題となり、発売に至ったモデルです。
ヴィヴィオのビストロとともにクラッシックな外観が受けて当時かなり売れたことにより他社にも同類のクラッシックな概観を持った軽自動車から小型車までが発売されました。
そのレトロでかわいらしいデザインとそれに合わせたカラーリングで今でも安定した人気を保ち、価格も同年式のサンバーよりも高水準をキープしています。
今回はそんな サンバークラシックの説明と中古をご紹介します!
サンバークラシックの正式名は
ディアスクラシック
で1993年10月に発売されました。
1990年から1999年二販売された 5代目サンバーのバリエーションモデルです。
その後サンバークラシックはトラック版も発売されて、
95年にはバンSDX、クラシックをベースとした
電気自動車仕様 (!)
も発売されました。
型式はKV3改で最高速度は90km/h、満充電での航続距離は約150kmだったそうです。
1999年2月に6代目サンバーが発表されましたが、少し遅れて10月にクラシックも再登場しています。
名前は ディアスワゴンクラシックとなり5ナンバーで3ATのみの設定でした。
その後、5MTなどを追加しながら2002年にはディアスワゴンクラシックは廃止されています。
2年ほどで廃止されているので当時からほぼ見かけませんね。
個人的にあのデザインはワイドな6代目には似合わず、ナローボディの5代目が圧倒的に雰囲気がいいと感じています。
自分だけではなく皆さん同じだったのでしょうね。
そのため、現在見るサンバークラシックは新しい6代目はほとんど見かけずに大切に乗られている5代目が多いような気がします。
ここでサンバークラシックの現在在庫中の中古車をご覧ください。
程度の良好な固体は最終の6代目と同様に高騰とは言わないまでも高くなっていますね。
5代目サンバーは最終モデルでも1999年式ですので 20年選手です。
そろそろ ネオヒストリックカーと言われる年式ですので欲しいと考えている方には最後のチャンスかもしれませんね。
気になる車があったら早めにお問い合わせだけでもしてみてくださいね!