午後５時前だったので
（うちの親は午後４時に晩ご飯を食べます）
なんだろう？と思いながら電話に出ると、半泣きの父の声が聞こえてきました。
「えー、どしたん？」
と、よくよく聞いてみると
何かの拍子に両膝がカクッとなって、痛くて動けないとのこと。
庭先でなったようなのですが、携帯電話を持ってなかったので
這いずりながら電話までたどり着いたらしいのです。
私はお得意先様に、お許しをいただき早々に帰宅しました。
家に帰ると、コタツに顔だけ出した父を発見！
時間も時間だったので、取り敢えず病院に電話をしてOKをもらい
病院へ車を走らせました。
電話をしていたので、病院ではそんなに時間もかからず
診察していただけました。
足の膝の中で出血も見られず、溜まっていた水を少し抜いて
ヒアルロン酸を注射し、温めてもらいました。
「経過観察」でした。
入院や手術になるんじゃないかと、父もヒヤヒヤしていましたから
ほっと一安心です。
ヒアルロン酸をいれて痛みもなくなった膝をさすりながら
本当に膝よ頑張ってくれ！
と強く念じました。
母が亡くなった今、父には長生きしてもらいたい。
もうそれだけです。
いつも一緒にいるということは出来ませんが
まだまだ親孝行したいですし、元気でいてもらいたいと心から願った1日でした。
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