クロスバイクに乗るようになってはや数年。

初めての輪行旅行体験談。

最後は、初めての輪行でのホテル宿泊の話。

これまでの記事を以下にまとめます。

初めての輪行＆一人旅！～しまなみアイランド2009 ?@～

輪行までの悩み事～しまなみアイランド2009 ?A～

旅行直前事態は急変～しまなみアイランド2009 ?B～

自転車は意外に軽く、でも大きい・・・。～しまなみアイランド2009 ?C～

前日受付後はしつこく粘るが勝ち～しまなみアイランド2009 ?D～

本番は、あっという間に過ぎるもの～しまなみアイランド2009 ?E～

初めて輪行する際に、やはり気になるのが宿泊について。

こと。の体験を簡単にまとめたいと思います。

まず、予約について。

こと。は、イベント提携のホテルの予約を取りました。

初めての輪行で、よく分からない・・・こともあり、イベント参加者受け入れ
準備万端（？）な提携ホテルの方が安心感があるかと。

イベント参加申し込みサイトの画面から、提携ホテルを選択し予約完了。

いくつかあった提携ホテルの中から、グリーンヒルホテル尾道に泊まることに
しました。

尾道水道を目の前に、後ろに尾道駅という立地のホテルです。

グリーンヒルホテル尾道　《じゃらん》

グリーンヒルホテル尾道～ＪＲ山陽本線尾道駅より徒歩で2分～
　　《日本旅行》

上記のホテルを選んだのは、実は昨年友人と利用したホテルで明るい雰囲気で使いやすく、場所もよく分かっていたので、安心だったから。

このホテルは駅からとても近く、尾道水道に面した場所にあります。

ちなみに提携ホテルは、イベント前日の予約はほぼイベント参加者用に

埋まっているらしく、ホテル自体のサイトで空き状況を確認したところ

全滅でした。

その他、尾道駅周辺の提携ホテルは下記があります。

参考までにどうぞ。
（リンク先は『日本旅行』です。）

尾道第一ホテル～尾道駅(山陽本線)徒歩3分～

ホテルアルファーワン尾道～尾道駅(山陽本線)徒歩5分～

尾道国際ホテル～尾道駅(山陽本線)車3分～

グリーンヒルホテル尾道を選んで良かったな・・・と思ったのは、前述した通り、駅からの近さ。

駅舎から出ると、バスターミナル右手にすぐ見える位置。

2階がフロント＆入り口なのですが、1階道路側からのエレベーターで
上がることも出来るので、

輪行袋を担いでいる時は、駅から出てバスターミナル左手の横断歩道を渡って、

駅側道路に面したエレベーターから2階に上がるのがオススメです。

1階のエレベーター入り口には、ホテルから、

『タイヤの汚れを拭いて上がってください』

との貼紙と、雑巾が置かれていました。

あと、フロントのところに、

『スタンド貸します』

の貼紙が。

そういえば、こと。はスタンド（キックスタンド）を付けたまま持って来ちゃいましたが、

普段からスタンド付けない人の方が多いですよね。

壁とかにもたせかけて、汚してしまったらホテル側に迷惑をかけるし・・・。

他の人はスタンド持参で来ているのでしょうか？

『スタンドあります』の貼紙は、写真付きで下にシートが敷いてあり、

ああ、シート敷いて欲しいんだな・・・と、ホテルの静かな要望を感じました。

こと。はシート持ってこなかったのですが、輪行袋が広げるとシートのような
状態になるので問題なし。

しかし、シングルはやはりツインと比べると狭い！

自転車を組み立てる時、カーテンや壁、ベッド等にタイヤをこすりつけて
汚さないかひやひやしました。

ベッドと窓際（カーテン）の間で悪戦苦闘しました

前の記事にも書きましたが、イベント経由で宿泊予約した参加者には、
ホテル側からお弁当サービスがあります。

これは、チェックイン時にもらったお弁当チケットを持ってフロントロビーで
受け取り。

なんと朝の５時から！

集合時間が早いとはいえ、ホテルのスタッフの方も大変ですね

しかし、今回のイベント。

レースではないので、各自のペースで完走できるのんびりしたもの。

スタートして間もない場所にあったコンビニでいくつかのグループが
休憩していたのですが、

あれはきっと朝食をとっていたんだな・・・と今更気付くこと。

多々羅しまなみ公園休憩所で出された昼食はたこ飯とみかんの
ごくシンプルなもの。

全部ぺろりと完食しました

こと。は脇目もふらず、ひたすら走っていたのですが（えぇ、性格です）、

かなり時間にゆとりをもって制限時間を設定されていたので、色々寄り道してみても良かったかと。

美味しいもの食べたり食べたり食べたりとか・・・

ホテルに戻ったのはお昼の12時台だったのですが、清掃がまだ終ってないいうことで、フロントで少々待たされました。（でも数分。）

出る時に、“掃除お願いします”の札をかけて出れば良かった！

ホテル側も、もっとのんびりした戻りを想定していたのかと。

前回は尾道水道側のツインを利用したのですが、今回は山側シングル。