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2009年01月15日
湯たんぽであたたまる・前編
1階・ぼろアパートに住む こと。 の部屋は、はっきり言って寒いです。

備え付けのエアコンがあるのですが、型が古いせいかあたたまるのに
時間がかかる割に、電気代が跳ね上がる・・・。

仕事が忙しいので、寝に帰るだけのような部屋だけど
寝る時位は気持ちよくあたたまらないかなぁ・・・と考えたところ
思いついたのが 湯たんぽ

子どもの頃、母親が姉と私に1個ずつ布団の中に入れておいてくれた
湯たんぽが、とーっても気持ちよかったなぁ。

▽確か、金属でごろっとした形のこんなの



実は、アナログ製品大好きな こと。
思いついたらどうしても欲しくて仕方ない!(>_<)/
近くのホームセンターに走ったのはいいものの、なぜか金属のものがなく、入手したのがコレ


プラスチック製で灰色部分にお湯を入れたら、ピンクorグリーンのカバーと一緒に蓋をします。
この蓋の部分が丸くドーム型になっていて、直接お湯を入れた部分と身体が接触することがないので熱が柔らかい& 低温やけど になりにくいという利点があるそうです。

使用してみると、確かにアチッという熱さではなく、いい感じ。
だけどカバーの布地が薄目なので、湯たんぽの下に足を入れると結構熱い思いをします。(^_^;)

帰宅したらお茶のついでに沸かしたお湯を湯たんぽにいれ布団の中に入れておくだけ。
寝る瞬間の、 『あー、あったかい!(*>∀<*)』 が最高です。

ちなみに、ゆっくりと温度が下がっていく湯たんぽ。
朝にはもちろん冷めているんですが、水道の冷たい水に比べたら断然あたたかい!
というわけで、 こと。 は翌日の洗顔に使用しています。

低温やけどの話

こと。 がホームセンターに走った時、金属の"昔ながらの湯たんぽ"が見つからなかった理由(と思われるもの)。

実は、湯たんぽには低温やけどの危険があるそうです。

例えば熱湯ではないような温度でも、ずーっと同じ場所に接していると、中までじっくりあぶったようなやけど状態になってしまうことがあるとか。
何となく、熱いものは(就寝中でも)本能的に密着するのを避けようとするじゃないかと思ってしまいますが、そういう事故の例があるそうです。

幸い、 こと。 には低温やけどの経験はありませんが、低温やけどについて知ってからは、ほかほかに布団の中を暖めた後は、なるべく足下に少し離して置いて、気をつけています。

こと。 の使っている、"直接肌に触れない"タイプの湯たんぽが開発されたのも、出来るだけ安心して使ってほしいというメーカー側の意向かと。

低温やけどは、湯たんぽ以外の暖房器具にもありえることで、神経質になる必要はないと思いますが、せっかくの便利な道具。事故の起きないような使い方を心がけたいものです。
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