アルコールがやめられない状態でした。連チャンのみつづけ、
ひどい時にはワイン1本ガブガブと飲むレベルでした。
しかし先週から、「それは本当の自分ではない。身を亡ぼす」
と思いましてやめることを決意。でも時どき、「のみてえよ」
と思う位になります。そのときは冷たい水を沢山のんでおちつかせて
運動をする様にします。それで何とか少し収まってますが、
それでもひどければ、医療機関で受診も考えてます。
さて
断酒の件ですが、今日もなんとか飲まずにすみました。
これで7日目です。ただ以前として「あ、ちょっとだけなら、少し飲みてえよ」
という感覚がまだ抜けないです。
明らかに、以前の自分とは何だか違うし、おかしくなっている・・・それは感じてます。
実はですが、リハビリ施設から退所した方と
実際に会うことが出来ました。ただ、まだ健康面から
は思わしくない状態で、今は自宅静養しつつも医者と面談し
、いずれは精神科にあるデイケアという訓練施設に
いって社会復帰に向けてリハビリをするとのことです。
その方に「実は私もトラブルがあってお酒に入ってしまった。何か助言はないか」
そうしたらその方は「1つのしおり=断酒することの意味」を見せてくれました。
本に挟んであってありました。内容は完全ではないですし、
何よりもその方のプライバシーにもかかわるものなので
内容は多少変えてはあります。
ですが内容は似ておりますのでご紹介します。
以下の通りです。
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<断酒することの意味を考えよう>
家族のこと、お家のこと、みんなの事を思い浮かべよう。
あなたを愛する人が必ずいます。
<お酒が飲みそうな自分がいたとき想像しよう>
お金のこと、自分の体のこと、他人の悲しむ姿
健康と絆が大きな宝物です。
<断ち切れそうにない時>
迷わず相談しよう、1人で抱え込まない、助けてと素直にいおう。
自分をありのままにだして、みんなで分かち合おう。
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特に私は<断ち切れないとき>が印象に残りました。
普段なら、「耐えられないのはお前の根性がない、甘えるな」
という世間体の印象が強いです。でもその方はいいました。
「アルコール依存症は、もう病気そのもの。脳が自体が
壊されている状態。だから自分の意志でもダメな時は本当に止められない。
だからその時は助けてといおう。ダメな時、僕はもう嫌な事があって飲みそうです。
助けてほしいです。お願いです。
リハビリの先生や信頼できる所に助けてと真夜中に話をしたことは何度もあった」
そう話してくれました。
ただこれ以上の心境やら何かは、話すのはやめました。
後は御礼だけいいました。
やっぱり世間体を気にしているのも
あると思います。暴力沙汰まで起こしたとあったので
一度失った社会信頼は、そう簡単には取り戻せないです。
恐らくは話すのも当時の過酷な記憶を思い出すので、本当につらいと感じます。
なので御礼だけいいました。
でもその方とあえて本当に良かったです。
私も、この言葉を大事にします。何かイラストに出来たらとも
思います。
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