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本日は 3種類のスポーツ遺伝子を検査する エクササイズ遺伝子検査
ハーセリーズは、遺伝子検査サービスを開始してから14年目を迎えました。サービス開始当初から、医療機関や企業、大手エステサロン、パーソナルトレーニング等への導入実績がありますので、安心して検査を受けて頂けます。DNA EXERCISEでは、スポーツ遺伝子を検査することで、種目選びやトレーニング方法の見直しにお役立て頂けます。
エクササイズ遺伝子検査でわかること
3種類のスポーツ遺伝子を検査することで、筋肉タイプ(速筋派か遅筋派)、血管収縮能、エネルギー産生力について知ることができます。
簡単検査
検査は下記のような流れで簡単に行えます!
STEP1:キットを購入
STEP2:付属の綿棒でほほの内側(口腔粘膜)をこすります。
STEP3:採取した検体と、同意書を専用の封筒に入れて投函。
STEP4:検体が分析センターに到着後、約15営業日で結果が送られます。
自社解析
商品の発送〜検査まですべて自社で行うため、試料や情報の取扱いに関しては安心です!(CPIGI認定、ISO27001取得)しています 安心・安全を第一に行なっています。
実はそれ、生まれつきの体質と関わりがあるかもしれません!
食事改善やトレーニングの種類・スケジュールなど見直せることはたくさんありますが遺伝子の影響も大きな要因の一つです。自分の生まれ持った体質を知った上で食事や運動を行うことは、運動能力向上や健康維持・ダイエットに効果的と言えます。
潜在能力を高めることで向いている競技やポジションを見つけることにもつながりますしスポーツ界でも将来、選手を育成するにも役立つことが期待できるので活用され始めています。
あなたは、速筋派?遅筋派?万能派?
3種類の筋体質タイプ
人は生まれながらにして、速筋(白筋)線維と遅筋(赤筋)線維のどちらかの割合が多くなっています。遅筋線維の割合が多い人は、速筋線維を鍛えてもなかなか効果が見られず、また筋肉も太くなりにくい体質です。
運動能力に関する3つの遺伝子の詳細
ACTN3 遺伝子
働きこの遺伝子は、筋たんぱく質同士をつないだり速筋の新陳代謝を司るたんぱく質の遺伝子(α-アクチニン3)です。α-アクチニン3は、筋線維の配列の維持や収縮を正しくコントロールする役割を担っています。
速筋(白筋)型 (R/R型)
速筋線維の割合が高く、瞬発力を要するスプリント・パワー系の運動に適しているタイプです。α-アクチニン3が最も多く存在しています。向いている運動種目は、陸上短距離(100-400m)、走り高跳び、三段跳び、砲丸投げ円盤投げ、ハンマー投げ、槍投げ、水泳短距離(50-100m)、ウェイトリフティング、重量挙げ、相撲、レスリング、柔道、空手などが挙げられます。
両筋バランス型 (R/X型)
速筋と遅筋のバランスが良く、瞬発力および持久力のどちらを要する運動にも適している万能タイプです。α-アクチニン3の量は標準です。向いている運動種目は、陸上中距離(800-3000m)、野球、サッカー、バスケット、ラグビー、アメリカンフットボール、バレーボール、ホッケー、テニス、卓球、バトミントン、ボクシング、水泳中距離(200-400m)などが挙げられます。
遅筋(赤筋)型 (X/X型)
α-アクチニン3が存在しないため、遅筋線維の割合が高く、持久力を要する運動に適しているタイプです。向いている運動種目は、陸上長距離(5000-10000m)、マラソン、トライアスロン、ジョギング、競歩、ロードレース、駅伝、登山、ダンス、エアロビクス、水泳長距離(800-1500m)などが挙げられます。
ACE 遺伝子
働きこの遺伝子は、血管を収縮させる物質を作り出すACEタンパク質の遺伝子です。ACE活性の低い人(I/I型)は、血管拡張能が高いため筋肉への栄養や酸素の供給に優れています。またD/D型の人は血管収縮能が高く、筋肉への栄養や酸素の瞬間的供給に優れています。
血管拡張型(I/I型)
筋肉へ酸素や栄養を送り届ける力が優れており(血管拡張能が高い)、運動による疲労を感じにくいタイプです。持久系の運動に適しています。筋持久力トレーニングで効果が出やすいという報告があります。無酸素条件下で強いため、一流登山家に多いタイプになります。
血管拡張/収縮バランス型(I/D型)
筋肉へ酸素や栄養を送り届ける力は標準で、運動による疲労は標準的です。持久系の運度に適しています。筋持久力トレーニングで効果が出やすいという報告があります。
血管収縮型(D/D型)
筋肉へ酸素や栄養を瞬間的に送り届ける力が優れており、瞬間的に力を出すことが得意なタイプです。
瞬発力を要する運動に適しています。トレーニング効果が他のタイプより低いので、継続的にトレーニングを行いましょう。
PPARGC1A 遺伝子
働きこの遺伝子は、筋肉内のミトコンドリアの生合成やその機能の調整において中心的な役割を果たしているPGC-1αの遺伝子です。PGC-1αの活性が高いほど運動および消費によりミトコンドリアが増殖します。
ミトコンドリアが増殖することで、エネルギー産生量も高く保持されやすいため長時間にわたってより多くのエネルギーを必要とする運動に適しています。
ミトコンドリア高増殖型(G/G型)ミトコンドリア増殖能が高いため、運動の継続によりエネルギー産生量も高く、運動強度を高めても長時間効率よく運動が行なえるタイプです。持久系の運動が比較的楽に行えます。運動や食事のコントロールなどでミトコンドリアは増えやすいタイプです。
ミトコンドリア標準増殖型(G/S型)
ミトコンドリア増殖能は標準的で、運動の継続によりエネルギー産生量が少しずつ増え、運動がだんだん楽に行なえるタイプです。持久系の運動がだんだん楽に行えます。運動や食事のコントロールなどでミトコンドリアは増えやすいタイプです。
ミトコンドリア低増殖型(S/S型)
ミトコンドリア増殖能は低いため、運動の継続によりエネルギー産生量も緩やか、運動強度は低く運動量は長時間要するタイプです。ミトコンドリアの増殖能が他の2タイプに比べて低いです。
しかし、運動によりミトコンドリアを増やすことは可能です。日常的にインターバルトレーニングなどを取り入れ、ミトコンドリアを増やしましょう。
自分でできるカンタン採取
DNA EXERCISEは、とっても簡単!付属の綿棒をつかって口の中の粘膜を採取して郵送するだけ。面倒なことや痛い思いをすることは一切ありません!
※この検査キットにおける個人情報保護並びにインフォームド・コンセントは、文部科学省・厚生労働省・経済産業省「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に基づき運営致します。
※この、DNA EXERCISE遺伝子検査キットは、あなたの遺伝的な体質を判定するものであり、疾病の有無を診断するものではありません。
トレーニングの効果がなかなか出ない、今の競技が本当に向いているのか悩んでいる等のお悩みがある方にぴったりの商品です!ご自身の潜在運動能力を発揮するために、ぜひエクササイズ遺伝子検査をお試しください!
このページは A8ネット を利用させて頂ただき 3種類のスポーツ遺伝子を検査する『エクササイズ遺伝子検査』の紹介をしています。 良ければご利用下さい。
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タグ: 遺伝子検査