腹を満たした後、チンチン電車に揺られて向かった先は 大浦天主堂 。長崎に行ったら、一度は行っておくべき場所のひとつだそうです。
まったく予習せずに行った私は、 大浦天主堂 が 国宝&世界遺産候補 であることを初めて知りました。やれやれ。
「大浦天主堂下電停」から徒歩約5分。美味しそうな角煮まんの匂いに心奪われながら、長崎名物の坂道をせっせと登ります。
【大浦天主堂】
正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」、西坂の殉教地に向けて1864年に建てられました。ステンドグラスが美しいゴシック調の建物は、国宝に指定されています。
正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」、西坂の殉教地に向けて1864年に建てられました。ステンドグラスが美しいゴシック調の建物は、国宝に指定されています。
本日は雲一つない晴天なり。この分だと、パンフレットみたいな写真が撮れちゃうかもね〜。なんて気分よく歩いていた私たちの目の前に見えたのは・・・
工事中の大浦天主堂・・・。
オーマイガー!! 工事中やないかーい!!
こんなことってある? 素晴らしく天気に恵まれたっていうのに工事中・・・。
出雲大社、日光東照宮に引き続き 大浦天主堂まで工事中。私が訪れる国宝は、ことごとく工事中。2度あることは3度あったか。あぁ、悲しさを通り越してもう笑うしかないw
本当だったら、こんな写真を撮る予定だった。
ガッカリしたまま「天主堂」を見学することに。歴史を感じさせる、とても素晴らしい建物です。天井も高く、建築好きならきっとワクワクするでしょう。
そして色とりどりのステンドグラス。なかには100年前のものもあるそうです。
でもね、ステンドグラスの美しさが・・・まったく分からないんです!! 工事のせいで陽が差し込んで来ない。まるで雨の日みたいに暗い。ガッカリ第2弾に笑いがこみ上げる・・・。
中は カメラ撮影が禁止の為、「日本之聖母像」の後姿を撮ってみました。はぁ〜外は本当にいい天気。
拝観料は大人 600円 です。教会好きの方、歴史好きの方にはお安い値段かもしれませんが、私達には少々お高い印象。いただいたパンフレットがすごく立派でした。これなら600円くらいするかもねw
2018年4月1日からは「キリシタン博物館」開館に伴い1000円になるみたいです 。(団体は 500円 から 900円、中高生・小学生、及び障害者の方については現行通りとのこと)
長崎旅行、どうやら出だし好調?です。
⇒ 大浦天主堂
タグ: 長崎ランタンフェスティバル