普段休みの日はカメラ持って撮影に行っていますが、仕事の合間などスマホでも撮影する私が
ファインダー越しに撮影をするという事を皆さんに勧める理由を考えてみました。
この3枚はスマホで撮影したものですが、スマホの場合は画面を見て構図等を決めているので、
移すと決めたものがそのまま写真になるのですが、一眼レフでファインダーを覗きながらいろんな設定をして
写真を移すという行為は、また違った要素があります。
例えば1枚目の写真は蝶が花の蜜を吸って花粉を体につけている様子を切り取った写真ですが、
メインの蝶がより際立つように焦点距離、絞り値、シャッタースピード等を決めてシャッターを切ります。
プレビューでどう撮影出来たか確認して、自分のイメージ通り撮れたか決まります。
3枚目等は風景全体を意識しながら、雲の感じをどう表現するか、しぼろちはf 11から13に設定して撮影してます。
こういった一連の「撮影をする」という過程がスマホと一眼とではこのくらいの違いがあります。
旅行に行った時間の中の思い出としてのキリトリセカイでは、スマホでもいいと思いますが、例えば
「華厳の滝」に行って、芸術性を求めるなら、やはり一眼でしっかりファインダーを覗きながら構図を決め、
仕上がりを意識しながら設定を決めてシャッターを切る、そういう撮影が必要不可欠ですね。
また、こういった瞬間を切り取る、これは一眼カメラだからできる事ですね。
皆さんにも、一眼のカメラで、ファインダーを除いて設定などを決めて、自分だけの世界を切り取るという事
を勧めます。
ファインダー越しに世界を見る、こうしていくと、世界の見え方や、見方が変わると思います。
皆さん、自分のキリトリセカイを見つけていきましょう?
では許ぷはこの辺りで失礼します。
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