パパは18、19才の夏に尾瀬の鳩待山荘で住み込みのバイトしてたんですよ。
まぁ、きっかけは親父の一言「山小屋で働いてみない?」だったんだけど。
当時、専門学校生のパパは「やまだうどん」でバイトしてたんだけどね。
そっちの方は辞めて、夏休みの間だけ鳩待で働いていたんですよ。
はっきり言って親に嵌められた形なんだけど。
子供が山小屋で働いていれば様子を見に行くという口実で山に行けるでしょ?
まぁまぁ、そんなことはお構い無しにこっちは楽しく働いてましたよ。
ほんと、楽しかったなぁ〜。今でもしみじみ思いますよ。
今や、当時の人達とは交流は全くありませんがね。
はっきり言って、尾瀬で働いていた夏はパパの人生に過大な影響を与えたことは
間違いないです。
結婚して、子供ができて、鳩待は尾瀬はどーなってるのかということで
この間、尾瀬行ってきたんですけど。鳩待は行かなかったけどね。
変わっていませんでしたなぁ。
あの空気、20年前と変わってませんでしたわ。
実は結婚した当時、ママを連れて、鳩待〜尾瀬ヶ原に行ったんですけど。
その時、パパがバイトしてた当時の支配人をお目にかけました。
山の鼻のビジターセンターではバイトしてた当時のまかないのおばさんが
ビジターセンターの職員になってたし。
声はかけませんでしたけど。あれはちょうど10年くらい経ったころだったかな。
知り合いにあっても、長年音信不通だと声かけにくいよねぇ?
ま、今度は鳩待に行って、子供に自慢してやりますよ。
「パパは若かりし頃、ここで働いていたんだ」ってね。
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