こんにちわ、パパです。
春の旅行はこちら
古い話で恐縮ですが、正月に浜松のママの実家に帰省したときの話。
正月だしこれといって特別出かける場所もないので、 「浜松こども館」 へ行ったんだけども。
あーゆう場所に来ると子供は大喜びだよね、で、いつもの通り、脇目もふらずボールプールへ。
で、いつものようにボールを投げ合って戦闘ごっこが始まるわけですよ。
パパVS子供達で。あいつら容赦しませんからね、それなりに痛いんですよ、プラ製のボールだって。
で、いつものように、やっていたら、K君という子が近づいてきて、「僕も仲間に入れてもらえますか?」だって。
5才の年長さんだったんだけど、礼儀正しい、人見知りしない子だなと思いましたよ。
で、子供達にも紹介して、また戦闘ごっこが開始されるわけだけども。
ごっこの最中もこのK君の親はどこにいるんだろうと気にかけていたんだけど、ボールプールには居ないみたい。
そのうちウチの1号、2号が7Fにつながるコスモタワーを登っていってしまった。K君も続いて行ってしまった。
3号の面倒見ながら探しに行くと、ふとK君が父親のとこで話しているのを見かけた。
その父親の手にはスマホだかiphoneだかが握られていた・・・。
なんか切なくなった。一緒に来ているのに遊んで貰えないなんて。
周りを見てみると同じような人が結構居た。父親も母親もね。
疲れてるのはわかるけど、遊び場へ連れてくるだけ。連れてきて一緒に遊んだと思っている。
子供は自分たちでコミュニティを作って、自分たちで遊ぶ。
それも大切だけど、何よりは親が一緒に遊んでやることだと思う。たまの休日には。
一緒に遊ぶことが子供の成長を促すと思うけどな。
帰る前に1号を探して、館内を歩いてたんだけど、K君はパパの手を握ってきましたよ。
1号は結局、ドリンクコーナーでちゃっかり、ばぁばと休憩していたわけで、その間、K君はパパと手を繋いでました。
どこの誰かわからない人なのに。パパが良い人だから良かったけども、悪い人だったら・・・?
その内、K君も父親を連れてきてジュースを買って貰って休憩。こちらは休憩終わって、さぁ、帰ろうとしたら・・・。
帰ることに気がついたのか、K君が「バイバイ」って手を振ってきた。こちらも「バイバイ」って振り返してあげた。
隣に座ってた父親はびっくりした顔になってた。
そりゃそうだろ、あんたの知らないとこであんたの知らない大人と自分の子供が友達になってんだから。と思った。
屋外の公園とかでは親が目を離しているという光景はあまり見かけない。
屋内の遊び場では結構、見かける。座る場所があるとつい・・・って感じですか?
子供を狙う犯罪者は屋内も屋外もおかまいなしなんですけどね。
それでも良いのでしょうかね?
親と一緒に遊ぶ子どもの方が社会的スキルが高く、仲間と関われるという研究結果もあるようですが。
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