『1552天下大乱』
(PCエンジン)
[ゲーム攻略リンク集]
■タイトル:1552天下大乱(スーパーCDロムロム)
■機種:PCエンジン
■発売日:1993/07/16
■JAN/EAN:4959093710012
■メーカー:アスク講談社
[音楽・動画・ゲーム]
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「内容」
国産の歴史シミュレーションゲームは光栄の独壇場であり、他社から発売された作品でもゲームシステムは信長の野望シリーズの流れを組んだものが殆どである。そんな中で1552天下大乱は一際独創的なゲームデザインとなっている。まずメイン画面で眼を引くのが異常なまで緻密に書きこまれた城のグラフィック、そしてずらりと並んだアイコン、光栄のゲームのような数字による情報は殆ど無い。魔導物語というRPGでHPなどを数字でなく 「疲れた」 などの言葉で表現する『ファジーパラメーター』というシステムがあったが、それのシミュレーションゲーム版とも言えるシステムになっている。数字はないもののシステムは複雑で最初はなにをやればいいのかわからないかもしれない、そうしたことを解消する目的なのか開発者による攻略メモのようなものが見れるようになっているが、そのメモ自体の情報量もハンパないので相当腰を据えて取り組まないとこのゲームの真髄は理解出来ないと思われる。
筆者もかなりの時間プレイしたが「面白い!」と思えるポイントがはっきりしない印象で、万人にオススメできるゲームとは言い難い。インパクトはないがいつまで噛んでいても味の無くならないスルメのような、そんなゲームである。システムをもう少しわかりやすくしゲーム性を高めれば信長の野望シリーズのライバルにもなり得たのでは・・・と思うが、商業的に成功しなかったのか続編は登場しなかった。
【基本情報】
【遊び方】
【パワーアップ】
【キャラクター】
【ステージ、面紹介】
【裏技・攻略】
「サウンドセレクト」
CD-ROM起動後、上+I+IIを押し続ける。
「軍団の帰還速度向上」
ある程度自分の勢力が拡大し、配下に軍団を組織できるようになると、自ら行軍するよりも配下を使って城攻め等行う方がプレーヤー武将が死亡するリスクが減り、効率的になります。
さて、その際問題となるのが配下軍団の帰還の遅さです。(武将の能力や時期・場所によって差はありますが、酷い場合は半年以上掛る事もあります)
この裏技を使う事により、武将が帰還するまでの期間は長くても1〜2ヶ月、早ければ数週間となります。それにより他大名に比べ早期に勢力の拡大が図ることが出来、戦略を有利に運ぶ事が出来るようになります。
やり方ですが、軍団が目的を達成した(もしくは今直ぐ引き上げを命じたい)と判断した際、「編成」メニューから「解散」を選択しその軍団を全て解散させる事です。そうすると解散した武将はそれぞれ一斉に帰還を開始、上記の効果が得られる事となります。
結果
配下の軍団が城に帰還するまでの時間が劇的に早くなる
【攻略動画集】
PCエンジン 1552天下大乱 オープニング
1552 Tenka Tairan [1552天下大乱] (PC Engine CD) Tosa Scenario Playthrough
1552 Tenka Tairan [1552天下大乱] (PC Engine CD) Ending
1552天下大乱〜高円寺博士の歴史講座その1〜
》ニコニコ動画中《
◆1552天下大乱(アスク講談社)[SLG]:1993年07月16日
『PCエンジン 1552天下大乱』
》youtube動画中《
》ニコニコ動画中《
》》》画像集《《《
【ゲームサイト中(集)】
内容
●1552天下大乱 - FC2
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●1552天下大乱
》》》リンク《《《
●軍団の帰還速度向上
》》》リンク《《《
【レビュー】
進化途上の熱き歴史ゲーム
敢えて…このゲーム熱いです。現在の歴史ゲームなど遠く及ばぬ熱さがあります。内容は単純に天下統一を目標に領土拡大をしていく。ただし敵勢力の動きや内政の具合などすべて膨大な文字情報のみ(しかも家臣の曖昧な情報)で、しかも三日おきにゲームは進行するので十分も放っておけば1年経過。あの信長でプレイですら、最速5分もたずにゲームオーバーでした。ある意味天下統一ってこれくらい難しいモノだろうなぁと実感しました。手に入れて十年たちますが、今だに押し入れから出してきてやってます。汗
---以上
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