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その子は
五年前に
メタヴァースの中で
誕生した
教授の
実の子なんだ
仮想空間と書いてメタヴァースな1巻。
南平さんの漫画は『 オレンジチョコレート 』を前読んだかなー?最近までやってた(?)『 桜の花の紅茶王子 』の方は途中で読むのやめてしまった気がします。まだやってる?
さてSFです。『Second Life』っていうソフトが昔あって(今もある?)メタヴァースの中の感じはそれにそっくりだなーって読みながら思ってました。お話の設定は2015年だそうです。これは昔描いた奴が電子書籍化されたのかな?今連載してるの?これ。
そういう意味ではメタヴァース部分はフィクションじゃ無いと言えば無くて、最近だと人の姿を3Dモデルデータとしてコンピュータの中に取り込んで動かすくらいは出来ちゃいそうな気もするし、VRも進んできてるとは思うんで最新の何かを体験するときっとびっくりできそう。
SFっぽいところだとやっぱりジャックインって身体からケーブル出してデータやり取りしてるあたりでしょうか。この辺はまだずっと未来な感じがありますねー。今のところ記憶の一部をデータ化したり、脳波とかでロボットを使って簡単な操作をしたり、といったあたりが少しずつ実現してるくらいな気がします。漫画の中だと味覚も再現されるみたいで、それは羨ましいなって思います。
さてフォーマット通りという感じなんだけどどうしようかな。アスターさんが何者か、というあたりを軸に進む感じでしょうか。一応買っていってみようかな。
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