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(2018/12/31 00:02時点)
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美しさや高価さに
目がいきがちだけど、
”なぜそうなったのか”を、
僕らは常に考えている。
どんな結果にも
必ず理由があるからね。
新たな決意の3巻。
前巻のは こちら 。
自分が好きなことはいつ頃から自分の中で作られるものなのか、という問いについては、いつからでも作られるのでは、という答えになりそうな気がしますが、ではその好きなことで生活していくためにはいつ頃から準備が必要なのかと言われると、それには結構制限がかかるようには思えます。
可能か不可能かという話であればもちろん可能ではあるんだろうけど、その制限の外側から始めるとなると結構なリスクを背負っちゃうことにはなるでしょう。そういう意味では制限というよりは何だろうな、始めるのに最適なボーナス期間みたいなものがある、という感じかしら。
別のアプローチとしては最近だとサラリーだけに依存しない家計を作ることができれば、好きな時に始められそうではあります。でもその家計を作るにも維持するにもそれなりに時間と労力がかかるものなのだよね、きっと。ままならないものです。
さて、今巻興味深かったお話は「雷の化石」のお話でした。前後編あります。フルグライト、 閃雷岩 というのが出てくるんですが、こんなのあるんですねぇ。初めて知りました。出来る原理を説明されても、えー、そんなのできるんですねって感じがします。まぁ鉱物って全体的にそんな感じがありますけどね。どれもスケールが大きい。夢があります。
そしてこれ拾って、何だろうこれって思って調べて、何でこんなの出来たんだろうって考えて、こうじゃない？って発表する。そういうの一個一個にドラマがあるんですよねぇ、きっと。ロマンがある。私はそういうお話も好きです。今巻のお話でそういう話題が載ってるわけじゃないけれど。
次巻は夏頃の発売予定とのこと。
引き続き楽しみです。
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