09月27日
Parallels11とFusion8を2週間試用してコレに決めました
Parallels Desktop 11(パラレルズ デスクトップ 11)とFusion 8 (フュージョン 8)を約2週間試用しました。
Windows7 SP1 64bitをパラレルズ デスクトップ 11とフュージョン8で構成し、交互に使っていました。
購入を決めたのは
表立った違いはほとんどありません。
決め手は、普段使いしている中でのちょっとした不満の差でした。
Windows7 SP1 64bitをパラレルズ デスクトップ 11とフュージョン8で構成し、交互に使っていました。
Parallels11とFusion8を2週間試用して決めたのはコレ!
購入を決めたのは
表立った違いはほとんどありません。
決め手は、普段使いしている中でのちょっとした不満の差でした。
そもそもMacで仮想OSソフトを動かすメリットは?
windows使いがmacを使い始めてわかったことは、
windowsで定番だったソフトに対抗できるOSXのアプリが少ないことです。
じゃ、macやめて、windowsに戻ろうか・・・
という気持ちには全くならないのが不思議な所です。
=> macから離れる気持ちにはなりません!
windowsを知らなければ、macのアプリでも十分満足できます。
Macで仮想OSソフトを動かすメリットをまとめると以下のような感じになります。
- Windowsには無償でも十分使えるソフトがたくさんある
- COM/ActiveXが使えるので、Microsoft Officeのフル機能が使える
windowsでも、macでも両方とも使えるよっていうソフトの多くはjavaが必要でした。
OSX EL capitanの次で古いjavaのサポートは打ち切られます。
古いバージョンは無料だけど、新しいバージョンは月額制や有料プランに変更しなければいけない
というソフトもあります。
windowsとmacの一番の違いは、COM/ActiveXの有無だと感じています。
ExcelやOutlookをVBAでバリバリ使いたいという選択肢はwindowsだけです。
どうしても、MacのOfficeは機能ダウンした感じがしてしまいます。
Parallels Desktop 11 vs Fusion 8 普段使いの比較
あくまで、mac野郎なのかの環境で感じたことを述べています。
Macbook Pro Retina 13inch Late 2012での使用感です。
グラフィックスの性能が格段に良くなっている新型macbookなどでは異なる結果になる可能性があります。
主にWindows7で行っていた作業は
Visual Studio を使ってC#アプリを作ったり、CSSやHTMLを編集したり、
メモ帳、FFFTP、IEなどを使ったりしていました。
Parallels Desktop 11 vs Fusion 8の機能の違い
普段使いしている中で、
Parallels Desktop 11 vs Fusion 8の機能の表立った違いはほとんど感じません でした。
見慣れているシングルウィンドウモード(Windows OSが1ウィンドウに収まっているモード)は、ほぼ同じ、
Coherence(コヒーレンス)モード、ユニティといったWindowsOSの各ソフトが個別にmacに配置できるモードもほぼ同じです。
どちらもタスクバーもdoc付近に配置できる、
メニューバーからエクスプローラーを開けたりできるので便利でした。
Parallels Desktop 11の普段使いで気になった事
- コヒーレンスモードでCmd+Shift+4(スクリーンショット)を行うとIMEが大文字に変わってしまう
大文字になると挙動不審になるソフトが多いので、このショートカットで大文字化になるのは不満です。忠実なんですけどね^^
Fusion 8の普段使いで気になった事
- ユニティモード時、画面の描画が遅れる
グレー色の部分は、しばらくするとVisual Studio 2015が表示される場所です。
エクスプローラーやメモ帳、すべてグレー色のウィンドウが表示された後に、描画される感じでした。 - ユニティで全画面表示(例えばリモートデスクトップ接続)、mac上で左上に固定されて、動かすと挙動不審な感じでした
- ユニティでエクスプローラーやメモ帳、IE等をつまんで動かす際、追従が遅いです
ユニティモード使わなければ、不満は少ないです。
というわけで、今回は
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