今回の 建築工具通販 使える工具は、ブログです
建設業界で働いていた時に、疑問に思う事がありました
それは、元請けと下請けの立場です
元請けとは施主から仕事を受けます
下請けとは元請けから仕事を受けます
そして、トラブルになった時の責任の所在が?
以前、働いていた会社で私は監督業をしていました(太陽光の工事です)
施工中に電気屋さんが1階の屋根の上から、電動工具を落としてしまい
運が悪い事に、
電動工具がお客様の車の上に落ちました
私は、現場を離れていたので電気屋さんから電話で状況を報告され
お客様に謝罪をしに行きました
お客様は、車を買ったばっかりで新車を買ってもらわないと「納得しない」と言われており
その旨を上司に報告しました
その間のやり取りは省略します・・・
結果、新車との交換ではなく
既存の車修理で話はまとまったのです
この修理代全額は元請け会社(私が働いていた会社)と電気屋さんがせっぱんで支払う事になりました
で、私がいいたい事は、せっぱんではありません
こういった事は、大なり小なりどこの会社でもありました
そして、共通していることがあります
最初は下請けの責任にしようとする
と、いう事です
この車の件もそうです
最初は、電気屋さんに全額負担で話を進め
納得できないという事で、元請け(私が働いていた会社)が半分支払う事になりました
そして、今回だけ特例で元請けが半額負担したような事になっています
色々あると思いますが・・・責任の所在はどこなのでしょう
元請けと下請け
文字にちょっとした差別があるようにも思います
元請けとは?で調べると
注文主と直接契約をした総合請負のこと。
と出てきます
元請けの意味だけをみると、元請けにすべての責任があるように思えますが?
実際は違うのでしょう(色々あると思います)
お互いがビジネスといったら、それまでですが・・・
話は車の件に戻りますが
元請け(私が働いていた会社)が ダメもと で、電気屋さんに全額負担の話をした結果・・せっぱん
もともと こうなる事は予想していた・・・
さすがは元請けだと思う今日この頃です
以上、建築工具通販 これは【使える】工具を探すブログでした
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