北京には5つの大きな湖があり、天安門広場の横にある南海から北に向かって中海、北海、前海と続いて后海があります。
この辺りは北京の中でも下町エリアとなり高いビルはなく、質素な民家がならぶ街並みが人気の観光スポットです。
后海 スターバックス
后海に入ってすぐにスターバックスを発見!
建物は中国建築風で趣があります。
中国語ではスターバックスを『星巴克』と書くようです。
友人にお土産として「龍のマークが入った中国限定タンブラー」を頼まれていたが、置いてあるものはどこのスタバでも見かけるようなものばかり。店員さんに写真を見せて聞いてみると去年のモデルなので店頭にはおいてないとのことでした。諦めきれないのでもう少し探すことに。
ちなみにコーヒーの値段ですが、小サイズのドリップコーヒーが16元(263円)程度でした。
あまり日本と金額は変わらない感じですね。
后海 飲食店・お土産物屋
湖の横には飲食店が並んでいますが、夕食前の中途半端な時間だったこともあり、どこも閉まっているようでした。
少し進むとお土産物屋や軽食を扱っているお店が並んでいます。
さっきまで誰もいなかったのにこの辺りは人が多くいました。
友人がおススメのお店に入ったところ、なぜかピザだったのはお愛嬌。
味はまずまずでした。
どこか日本の80年代のようなお店が並んでいます。
胡同(フートン)
后海の裏には胡同(フートン)と呼ばれる中国の古い町並みを見ることができる。
日本の木造建築とは違い、石造りの家のため冷たい印象を受けるが防寒性はよさそうです。
3輪車など日本の60〜70年代のようですが、環境対策のためガソリン車は禁止されているようで、バイクや3輪車はすべて電動でした。意外に進んでます。
日本酒を売っているお店もありました。
北京に繁華街に行くと、吉野家や大戸屋、ラーメン店など日本のチェーン店も多く出店しており、日本食もこのまれて食べられているようです。
后海の夜景
食事を終えて外にでると真っ暗。后海がライトアップされていてキレイでした。