今年も 日本三大祭りの一つ 祇園祭の季節がやってまいりました。
京都・祇園祭は15日、見せ場となる前祭の山鉾巡行を2日後に控えた「宵々山」を迎えた。歩行者天国が始まった四条通周辺は、うちわを片手に街を巡る仕事帰りのサラリーマンや浴衣姿の男女でごった返した。
山鉾の一つ「菊水鉾」では、江戸時代の絵師狩野岑信の「七福神図巻」を基に鉾の四面を飾る幕を順次新調し、今年、四つが全てそろった。見物客らは、縁起の良い七福神の織られた華やかな幕に見入った。
この日の京都市は最高気温27・4度と過ごしやすく、各山鉾の前では子どもたちが「厄よけのちまきはどうですか」と元気に呼び掛ける声が響いた。
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