総裁選では地方票も最初は大きく反映される。
菅元総理が取りまとめることになるのだろう。
Yahoo!より、
自民党総裁選で神奈川「3分裂」の様相、「誇らしいこと」だが…「誰を支持すればいいのか分からない」
9/3(火) 7:29配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8492ef7123bd90a3ad44d24d07d4c0682f04fb0c
記事より、
自民党総裁選(12日告示、27日投開票)を巡り、神奈川県内の国会議員の支持動向が3分裂の様相を呈している。県連会長で初挑戦となる小泉進次郎・元環境相(43)、3度目の総裁選に挑む河野デジタル相(61)が首相経験者の支持を後ろ盾にそれぞれ出馬するほか、県内を地盤とする重鎮の甘利明・前幹事長が小林鷹之・前経済安全保障相(49)を支援する見通しとなっている。
「前回同様の支援のお願いに来た。しっかり頑張っていきたい」。河野氏は2日、同県庁で開かれた党県議団の会合に出席し、こう支援を呼びかけた。
河野氏が県議団に支持を求めた約30分後、小泉氏も県庁内で党県議団に支援を訴え、「神奈川から日本を変える。地方の思いを背負い、勝ちたい」と記者団に語った。県内の分裂含みの状況について問われると、「神奈川県の人材や政策の幅広さを発信する機会にしたい」と強調した。
小泉氏は菅氏と、党派閥の政治資金規正法違反事件を受けた党改革を巡り「脱派閥」で足並みをそろえた。県内の無派閥議員は8人に上り、小泉氏は菅氏のほか、無派閥の中堅・若手の支援を背景に、議員票と党員票の獲得を目指している。
コメント
この度の自民党総裁選では、神奈川県から3人の候補者が出馬するという状況が生まれ、地方票の影響力が注目されています。総裁選において、地方票は初期の段階で大きな影響を持つため、この3分裂の状況がどのように影響するかは興味深いポイントです。
菅義偉元総理がどの候補者を支持するか、あるいは彼が各候補者間の調整役を務めるかが注目されるでしょう。菅氏は無派閥の議員と連携している小泉進次郎氏を支援する可能性が高いと見られていますが、神奈川県の3つの異なる支持グループの間でどのような政治的駆け引きが行われるかも気になるところです。
神奈川県内での「3分裂」は、地域の政治的多様性を示す一方で、支持者や党員にとっては「誰を支持すればいいのか分からない」という混乱を引き起こしているようです。しかし、これを地域の強みとして、幅広い政策や人材の発信の機会と捉える考え方もあります。
この総裁選がどのような結果をもたらすのか、特に地方票の動向に注目していきたいと思います。
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