実は私、人生で二度、ゲームセンターでアルバイトをしたことがあります(社員ではありませんのであしからず)
一度目はすごく若い時(20代前半)。
これはカラオケボックス併設のお店で、主にカラオケBOXの管理とゲーセンのUFOキャッチャー系の管理を主に担当してました。
二度目は仕事を独立してからしばらくの期間。最初は全然仕事がなくてお金が減る一方だったので小銭だけでもと、仕事に支障のない時間帯、いわゆる夜のゲーセンの閉店作業で夜22:00〜26:00まで4時間だけ入ってました。メダルコーナー専門です。
ゲーセンのバイトで一番大変(というか迷惑)なのは変な客(いわゆるDQN)がからんでくること、次が台ごとの鍵が多すぎて最初はどれがどれかまったく覚えられないことでした。
後は常連さんが台の型番?みたいなので指定して、「6HBホッパーエラーすぐ補充して」とかいいに来たとき。
本人は詳しくてカッコイイと思ってると思いますが、こちらからすると「6HBってナニ・・・?ゲーム名で言ってくれなきゃわからないんですけど・・・」って感じで、聞き返すと、うれしそうに、「チッ全然分かってねえなあ、この台のことだよ、そんなこともしらないの店員のくせに」ってオーラで台の説明を始めることです。
イラッッッ!!!
後はメダルが汚い&重い(メダルの集計とってメモ帳に記入し、袋に詰めていくんですが、重いんですよメダル。何千枚とか一気にいれるんですごい重かった。どちらかといえば力仕事の部類)
まあこれは余談ですが、いいこともありました。たまにナンパされたりもします。
平日の昼のカラオケとか女の子だけで来るお客さん多かったので、結構出会いには困らない感じでした。
女の子もすごいんですよ。お釣りわざと忘れて、「お客さんお釣り忘れてますよ」って渡しにいくと、「うん、わざと!フロントじゃ話できないから。名前なんていうの?今度遊ぼうよ」とか。
夜のゲーセンは少し「イロ」が変わりますが、少し色気ついた子も増えてくるので、メモ渡されて電話番号かいてあったりとか。やたらバイトに風当たりがキツイ社員さんがいたり、つらいことや嫌な事もありましたが、その分といってはなんですが、いいこともあったので、トータルで見ていい仕事だと思いました(なんのこっちゃ)
そんなわけで今回のお話は私の実経験に基づくゲーセンのお話です。(前置き長すぎ)
part2にご期待あれ・・・。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image