というわけで、今日も雑談です。全然ゲーセンいけてなくてごめんなさい。
私は実機のCR海物語とパチスロ旧北斗の拳を持っているんですが(若いころ興味本位で買っちまった!)、皆さん以外に買ってから気付くことがあります。
それは何か?
まず第一点 「音」です。
はっきりいってめっっっっちゃくちゃうるさいです。パチンコの玉の流れる音も、スロットのメダルの払い出し音もハンパないです。賃貸暮らしの方は絶望的。100%近所から苦情がでるor壁パン食らうと思います(爆)
ですので、買ったはいいけどうるさくて打てない・・・という私のような悲惨なパターンの方も結構いるのではないかと・・・。(今は押入れの奥深くに眠って粗大ゴミと化してます・・・)
メダルが自動で流れる静音タイプとかもありますが、臨場感がないので、ノーマルタイプを買った(というかそこまでうるさいとおもってなかった)んですが、まさかここまでとは思いませんでした。
お店で打ってると、そこまでうるさく感じないんですけどね。いざ静かな家でやってみると、かなり衝撃的ですよw
ですので、ノーマルタイプであれば一戸建てにお住まいの方で近所から苦情のでない環境必須です。
次に「重量」
パチンコ台は約20キロ、スロット台は約30キロくらいだと思いますが、重い。。重いんですよスロット台!
パチンコ台は大丈夫です。女性でも運べるレベルだと思います。が!スロット台は重い・・・。
2階に住んでいるので、持ち運びが大変です。男性でもそれなりにキツイレベル。
土方の方は軽そうに担いでひょいっと運びますが、まあ普通のITもやし系の私はそういうわけにいきません。
相当な重労働です(1日やったら間違いなく腰が飛ぶね・・・というか1日もたん)
以前引越しをする時、あるアパートの2階→新居のアパートの2階にモノを運んだんですが、パチンコ台、スロット台はなんとか自力で運んだものの、冷蔵庫が一人でもてなかった・・・。
で、知り合いというか小さいころから近所住まいでかわいがってもらってる地元の先輩(ちょっと怖い系の方)に助けてくださあああああいと電話したら、すぐ来てくれて、サクッと一人で冷蔵庫を持ち上げて運んでくれました・・・。
なんかパワーが違う・・・。全然疲れた様子もないし、「これだけでいいの?」とケロッと言われて、身体構造がもはや別次元というか体の鍛え方が違いすぎることに絶望しました。
私は男なんで、やっぱり「力」があるってカッコよくみえるというか、自分にないものなんであこがれると言うか、コンプレックス的なものがあります。
先輩的には、体は年とともに老いていって限界があるから、K君のような仕事の方が息も長いしうらやましいよ、と言ってくれますが、やっぱり強いものには人間惹かれますからね。
はあ・・・人間ないものねだりですね。
昔若いころ、アルバイトで、「簡単な軽作業」と書いてある求人に飛びついてイザ現場についてみたら、コンクリートと砕石(粉砕した石のことです)を運ぶという、ふつううううううに肉体労働の現場ってのがありました。
重量はコンクリの方が25キロで砕石は20キロで軽いんですが、持ち運びは砕石の方がつらい。
なぜなら、石の出っ張りがそこら中とがってて、持つ時に当たってとても痛いんです。コンクリは平面的なので重いけど持ちやすいという意味で楽でした。
まあ午前中3時間、フルに運びまくってたわけですが、私と似たような普通体系のもやし君バイト2人は午前中だけで完全に死亡(爆)
ちょっとガタイのいいおっちゃん(結構やさしかった)一人がなんとか耐えれるっていう修羅場に。
人間ね、ダイエットや肉体改造なんて本気でやろうと思えば誰でも簡単に出来ますよ。そういう場に「強制的に」直面すれば。私は身を持って実感しました・・・。
家で筋トレだの朝のジョギング1時間だのウォーキングだのぬるいぬるい。現場で1ヶ月も働けば腹回りなんて強制的に引き締まります(爆)
で、昼休み休憩になって、恥ずかしながら昼から本気で体が持ちそうにないので、どうしようか真剣に悩んでいたら、ナ・ン・ト、私と似たようなもやし君の一人が「消滅」
もはや失踪というべきだろうか・・・。
おいおい・・・ただでさえ人手足りないのに冗談だろ・・・おれを殺す気か・・・?
昼飯どころじゃない。完全に涙目になって軽く脳内パニック。そしてなんとか心を冷静にしてふと考えてみたんです。
「簡単な軽作業」って書いてあったよな?あの求人・・・。
簡単は確かに事実だ・・・。確かに頭を使う所は1ミリもなかった。事実だ・・・。
BUT・・・軽作業って書いてあったよな・・・?軽作業・・・?25キロのコンクリと20キロの砕石袋をひたすら人力で運び続ける作業が・・・?
いや・・・確かに私の地元の先輩をみていると「あの人達の感覚だと」軽作業なのかもしれん・・・。
しかしその他大多数のノーマルもやし君に対応できる作業じゃねえぞ・・・。
事実半日で一人飛んだやんけ・・・。
と、色々と沸々と頭をよぎりながら休憩室でぐったりしていたら、社員らしき人に、「作業が遅いよ君」「もっと丁寧に運ばないと」「やる気ないなら邪魔だから帰ってくれないかな」と言われ、
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ向こうから巡ってきたチャンス!!!!といわんばかりに
「すみませんでした・・・甘く見てました。辞退させていただきます・・・」で帰宅。
助かった。本当に死ぬかと思いました。いわゆる飯場ってやつなのかな。人生最初で最後の経験ですが(爆)
当然お金は一円ももらってません。半日分のバイト代下さいと言うよりも逃がしてくれることへの感謝でいっぱいでした(嬉)
この話はフィクションではありません。リアル私の人生の一部です!フフフッ!若いころって色々あるよね!
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