無事9週の壁突破してほしい。
体調はというと
8週終わりごろから急に体調悪化。
吐きはしないもののずっと倦怠感となんとなく気持ち悪い感じで
お腹がすくと胃がねじれるような不快感があるものの食欲はないという感じで
ベッドで過ごす時間がかなり増えてしまいました。
妊娠期間にはいくつもの壁があるなんてよく目にするけれど
私たち体外受精組みは妊娠までもいくつもの壁がありました。
まずは移植前までに
・卵胞は育っているか
・採卵で卵子が採れるか
・採取した精子に異常はないか
・無事受精するか
・胚盤胞まで育ち凍結できるか
・凍結できた胚盤胞のランクは良いか
これらをすべてクリアする必要があって
更にそこから
・移植日に内膜は育っているか(たしかうちのクリニックは7?o以上で移植実施)
をクリアしてようやく移植。
そこから
・妊娠判定
・胎嚢確認の壁
・心拍確認の壁
を超え、ようやく
・9週の壁
となります。
9週の壁があるとはいえ、心拍を確認できれば一旦流産率はぐっと下がると聞いていたので
6週で心拍確認ができた時に少しほっとしていました。
が、やっぱり流産率は自然妊娠の人に比べて高いこともまた事実のようなので
本当に心から喜べない日々でした。
そしてこの日順調ならクリニック卒業。
ということで今後の質問等もあったので、
この日は旦那と共にクリニックへ行き、院長先生を指名で診察をお願いしました。
ベビーはというと
無事元気の育ってくれている?
そしてこの日
初めて心拍音を耳で聞きました。
これには感動。゚(゚?ω?゚)゚。
ズンッズンッズンッズンッ
と早いスピードでしっかり鼓動してるベビーの心音・・・
思わず涙が出てしまい、診察後下着をつけている間に鼻をすすっていたものだから
カーテンの向こうから看護師さんに
「大丈夫ですか^^感動しましたね」
と声をかけてもらいまいした。
お薬は今出ているものを飲み切りで終了とのこと。
ついに自分でホルモンを出せるようになったんだなぁという気持ちと
若干心もとないような不安な気持ちと嬉しい気持ち。
なんとも言えない感情でした。
そして今後
・今飲んでいるサプリはいつまで継続するのか
→先生:薬ではないので必ずではないが、出産まで可能であれば飲み続けて欲しい。
・気が早いけど第二子を希望する場合いつから受診すればよいか
→先生:おそらく出産後はそれどころではないかと思う。産後の生理が来て、妊活しようと思えばその時に来てください。1年後が目安ではあるけど前後しても良い
ということを質問して診察終了。
この日初めて、先生や看護師さん、技師さんから
「おめでとうございます」と言ってもらえたのが
本当に嬉しかった( ??????????? )
ひとりの看護師さんは私を見るといつも声をかけてくれていて
この日も個室で「ここまでこれたのは他でもなくちゃんたさんの努力の結果ですからね」と
これまでの辛い気持ちやドロドロした気持ち、いろんな感情込みでねぎらってくれました。
これはほんと涙出た…やめてよ泣かさないで笑
2年超通ってたらお互い顔覚えてるもんね。感謝?
そして産院の予約(医療連携で病院からの予約が必要だった)をしてもらってから
クリニックを後にしました。
オット君が午後からリモートワークだったので、先にご飯を買って帰ってもらい
私は念願の母子手帳を申請しに行きました。
奥に見えるバナナブリュレフラペチーノはお昼ごはん代わりのご褒美^^
アイスやゼリー類は食欲がなくても食べやすいので、たまには。
そして無事クリニックを卒業したので、BT表記はここまでにしたいと思います。
次回からは妊娠記録にしていく予定。
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