今回は、台湾の真ん中に位置する日月潭について紹介します。
日月潭は、名前のとおり湖の形が太陽（月）と月（日）を象徴していることから名付けられた湖です。
（私にはどこが月で、どこが日なのかは、残念ながらよくわかりませんでした...）
湖の周りは山々に囲まれ、とくに早朝や夕方には、湖面が朝焼けや夕焼けの色に染まる絶景が観られます。
私が訪れた日はあいにくの雨でしたが、少し霧がかった湖面は幻想的な雰囲気でした。
○ クルージングやロープウェイから湖を満喫
日月潭には観光用のボートがあり、船から見る景色はまた一味違った美しさがあります。
また、ロープウェイから湖を眺めるのもおすすめです。
ピンクのロープウェイは、床面が透けていてアトラクションのように楽しめます。
○サイクリング
日月潭は周囲をサイクリングロードが囲んでおり、風を感じながら湖の美しい景色を堪能することができるので、地元の人々にも観光客にも人気のアクティビティです。
私も湖のまわりをサイクリングしたいと思っていたのですが、雨が降っていたため断念しました。
次に訪れるときは、ゆっくりと時間をかけて湖の周りを巡りたいと思います。
日月潭は紅茶が名物で、地元の工芸品やお土産も豊富です。
静かな湖の景色を楽しみながら、アクティビティや地元のグルメを満喫することができるので、台湾旅行では欠かせないスポットです。
日月潭は公共交通機関ではなかなか行きにくい場所だったので、私は台中発の現地の日帰りツアーに申し込んで行きました。
日帰りツアーは、klookやkkdayのサイトで販売されていることがあるので、利用を検討されるのもおすすめです。
ぜひみなさんも日月潭を訪れて、自然の美しさに癒されてくださいね。
